近年、放置された空き家が日本中で増加しています。
最新のデータによると、2023年時点で日本の空き家数は約900万戸に達し、過去最多となっています12。これは2018年の849万戸から51万戸の増加で、総住宅数に占める空き家の割合（空き家率）は13.8%に上昇しました。
この増加は、依然として新規建設を重視する住宅政策や人口減少、高齢化などが影響していると考えられます。
※最新の空き家数に関するデータは、総務省統計局が実施した「住宅・土地統計調査」に基づいています。この調査は5年ごとに行われており、2023年のデータが最新のものです。

当協議会では、それぞれの専門分野の専門委員の力を集結し、放置された空き家やこれから増加する古家・廃家を価値あるものに再生いたします。

また、近年、相続により所有することになった小さな築古不動産を大手不動産会社や工務店に相談すると、「直ぐに建て替えを薦められた。」または「再建築不可の物件をリフォーム会社からは収益も考えずに丸ごと変えてしまう工事を提案された。」というお声を良く聞きます。

また、放って置いても維持費が必要で、周辺にご迷惑をかけるかもしれない築古不動産を、結局どうすれば良いのか解らずに困っている方が多いことも解りました。

実際、こういった小さな築古不動産は、手数料が少なく業者も扱いたくありません。
なので、結局は放置される事が多いようです。

しかし、数多くの築古不動産を価値のある不動産に変えてきた経験豊富な我々からすると、実際は、まだまだ価値があり、十分に収益を得ることが出来るようになる築古不動産が多く存在し、取り壊さずとも社会に貢献できる物件がほとんどです。

また、安価で住みやすい住宅は、入居者にも喜ばれます。古家再生投資は、まさに、築古不動産を再生し、流通させ不動産所有者・工事業者・入居者が笑顔になれる循環型の新しいマーケットとして今後さらなる期待が持たれる市場です。
このこれからの市場について、当協議会が持ち合わせている情報を惜しみなくセミナーでご提供させていただきます。

講師料

１０万円〜
※行政機関・教育機関につきましては、予算の調整可。

以下のようなテーマでお話出来ます。

• 老後年金問題」と「空き家問題」の両方を解決する社会問題解決コミュニティーづくり
• 都市部からお金の流入を即して街の活性化と持続可能な街づくり
• 築古住宅の再生で地元業者と投資をつなげて地域を変える方法
• 空き家再生2000棟の実績を公開！仕組みづくりで空き家対策
• 地方は宝の山！空き家投資のリスクを極力抑えた物件の見極め方
• 空き家2000戸を再生！物件の見極め力でリスクを最大限抑える投資術