1年間で受講者が約200人。「家主と地主」7月号(vol.70)に、当協議会の事が掲載されました。

「家主と地主」7月号に、当協議会の内容が掲載されました。

掲載記事は、こちら


(一社)全国古家再生推進協議会が毎月物件見学会実施
有料ウェブ講座開講1年で受講者が約200人

 築古民家を再生し地域の防犯・活性化につなげることを目的として設立した、一般社団法人 全国古家再生推進協議会(大阪府東大阪市)。設立してから2年足らずで、一般会員は、800人を超えた。

 東京、埼玉、名古屋、三重、大阪を拠点として毎月定期的に古家物件見学会を行っている。参加者は、10~20人。これまでの成約は20件ほどあるという。

 同協議会では、それぞれの専門分野の専門委員の力を集結し、放置された空き家やこれから増加する築古・廃家を価値あるものに再生する。

 協議会の持つ経験、専門委員の持つ知恵を最大限に活用し、古家物件活用、収益モデルの作成をサポート。サポートは、現地調査動向から、収益モデルの提案、リフォーム・リノベーション時には、古家物件活用専門業者・専門家の紹介、借り主の斡旋まで、協議会が責任をもって行う。そのため初心者でも安心して購入できる。

 協議会が案内する収益物件は、「古家再生投資プランナー」認定者だけが購入できるスキームになっている。古家を購入するには、当協議会が実施する有料ウェブ講座を受講して、「古家再生投資プランナー(協議会が認定する資格)」になることが必要だ。

 この有料ウェブ講座は、受講料が2万円で、「古家再生投資プランナー」の年間認定料が2万円が必要だ。現在、200人弱の有料ウェブ講座の受講者がいるという。

 今後は現在、物件見学会が不定期開催となっている京都、兵庫も定期開催ができるようにしていくつもりだ。

参照:賃貸不動産オーナー向け経営情報誌「家主と地主」 7月号より


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