当協議会の活動が「週刊ニュースリーダー」で放送されました。

テレビ朝日「週刊ニュースリーダー」の「城島リサーチ! 気になるアノ人」のコーナーで築古空き家を再生し、賃貸で稼ぐ投資術として全国古家再生推進協議会の活動を紹介する内容が放送されるました。全国27地域で開催されている空き家見学ツアーに加え、現場取材でのリフォーム術なども取り上げられました。

番組概要     


■番組名
週刊ニュースリーダー

■チャンネル・日時
テレビ朝日  2022年11月12日(土)06:00~08:00

■内容
「城島リサーチ! 気になるアノ人」

全国古家再生推進協議会

全国に800万軒以上ある空き家。そうした中、投資家が注目する空き家再生集団の存在がある。人が住めないようなボロボロの空き家を再生させる。今日の気になるアノ人は数々の空き家を再生させてきた全国古家再生推進協議会の大熊重之さん。

大熊重之さんが立ち上げた全国古家再生推進協議会。2014年からの8年半で全国の空き家約1700軒を再生させてきた。団体は投資家に対し空き家の見学ツアーを開催。投資家が購入した空き家を地元の工務店などと協力してリフォームし、収益賃貸物件に再生している。ツアーには不動産のプロが同行し、修理費を試算しながら物件が紹介されるという。城島茂は埼玉県春日部市の空き家を訪れる。築53年の木造平屋建てのこの物件は、空き家になって5年が経つ。大熊さんの頭の中にはすでにリフォームをシミュレーションしている。古き良きものは残すことで修理費が浮く。リフォームし投資家が貸し出すことで儲かるのか。大熊さんはだいたい450~500万円程度の試算をしており、購入金額が338万円なので家賃は8万5000円程度に設定すると話した。無駄に出費がかさまないように家賃相場から逆算し、修理費の限度額を決めているとのこと。強気な値段設定にも見えるが、空き家再生集団の驚きのリフォーム術があった。

高齢化社会が進む日本で、急速に増加する空き家。今、投資家が注目する空き家再生集団のリフォーム術とは。昭和52年建築の木造2階建ては、元々3DKの一軒家だった。1階の間取りを大幅に変更し、リビングが開放感あふれる空間となった。ドアや物置の扉は、他の現場の解体で余った件具を頂いて使っているという。現在、全国27地域で「空き家見学ツアー」を開催している。今後の展望は、もっと地域を増やしていきたいという。


■レギュラー出演     城島茂(TOKIO) , 石原良純 , 住田紗里 , 山崎弘喜 , 大西洋平
■声の出演       田山陽子 , 山形美房 , 中林美恵子 , 平野義和

▼番組情報について詳しくはこちら https://kakaku.com/tv/channel=10/programID=55093/episodeID=1603150/