空き家でも人気物件になる「機能○○」について

こんにちは。一般社団法人 全国古家再生推進協議会 理事長の大熊重行(おおくま
しげゆき)です。本日のテーマは「空き家でも即入居をゲットできる!機能○○」についてです。それでは参りましょう。

戸建て賃貸の差別化を可能にする機能塗料

全古協が空き家再生で強いのは、ノウハウがあるだけではありません。リフォームの際に機能塗料を使っていることも大きな強みなのです。なぜ機能塗料を使うことが強みになるのでしょうか?
差別化・ブランド化を図る上で、塗装はかなり重要な部分になってきます。塗装は物件に対して全体的に関わる部分ですから、質感がよく空間の匂い対策にも活躍する高機能塗料を使用することで、差別化につながります。

普通、空き家リフォームではボードを貼ってクロスを貼ることで対処しますが、それだと戸建て・空き家物件の本来の良さは引き出せないのです。砂壁よりも高機能塗装の方がデザイン的にも良く、他の物件はやらないため差別化につながり、安心感に繋がるため、ブランド化を達成できるのです。

例えば、以前に猫を飼っていたような家庭で、ひどいペット臭がする状態でも、機能塗料を塗ることによってほとんど臭いが無くなりました。

全古協でしか買えない機能塗料「ハロークレア」

では、そんな凄い全古協で使っている機能塗料は、一体どこで手に入るのでしょうか。全古協で取り扱っている機能塗料は「ハロークレア」と言いますが、これは全古協が認定した古家再生士®️に限定して提供されるものです。古家再生士®️は全古協が認定した空き家再生の知識を持つ投資家のことですから、当協会に参加しなければ手に入らないものとなります。

機能塗料は協会が開発・製造まで行っていて、他の業者から売って欲しいと言われても断っている状況です。

この「ハロークレア」は、100色のバリエーションがあるため、調合することで空き家戸建てに合わせた無限大の色彩表現をすることが可能です。今の物件建築はクロスが多いため、塗料を使えば色合いや質感が他と違ったものになりますし、細かい傷や穴なども安価に目立たなくすることができます。

また、「機能性」と言うだけあって消臭・抗カビ・抗菌・抗ウイルス・抗VOCの機能がついています。光触媒を採用しているため、簡単に言えば臭いの原因となる物質が光に当たると分解するようになっています。

ハロークレアについて詳しくはこちら
https://zenko-kyo.or.jp/kleur/

ハロークレア実際の使用事例

では、実際にどのように使用することで物件の良さを引き立てることができるのでしょうか。空き家再生投資に使うような空き家物件は、古民家のような風情があることも多いので、天井をそのままにしつつ全体が映えて見えるような壁や柱の色を塗ることができます。

また、塗装した後にオリジナルで絵を描くなども可能です。和風の模様と色合いにすることで、偶然ではありますが鬼滅の刃の禰󠄀豆子の柄のような内装にすることもできます。また、機能性なのでトイレの壁に塗ることで臭いを抑えることができるのです。もちろん雰囲気を変えるために一部をクロスにして複合することもできます。

差別化したら入居者にアピールを

このように全古協の塗料を使うことで空き家をより良くリフォームすることが可能になりますが、あくまでもそれは商品を良くすると言うことで、いかにして他と違うのかをしっかりアピールして差別化に繋げなければいけないのです。

例えば、物件をポータルサイトなどに掲載する際や、マイソクなどに2021年5月完成・高機能塗料を使用(消臭・抗ウイルス)と謳えば、そこまで考えているんだと伝わります。
しっかり認知してもらえるよう、高機能で何を実現したのかも書くと良いでしょう。

まとめ

今回は空き家でもすぐに入居者をゲットできるもの、と言う夢のような出だしで機能塗料を紹介してきました。全古協でしか手に入らない機能塗料「ハロークレア」を使うことで、無限の色彩表現と防臭などを実現できるようになるのです。そうすることで物件の差別化・ブランド化ができますが、大事なのはいかにアピールするかという事です。その点も古家再生士®️と話し合い、しっかり決めて、競争力のある空き家再生投資を行いましょう。

以上説明した内容については以下動画でも解説しています。
良かったら以下よりご覧ください。
https://zenko-kyo.or.jp/youtube/7521-2/


POST: 2022.05.9