こんにちは、全国古家再生推進協議会の理事長、大熊重之です。
我々の世代では、親から「貯金をしなさい」とよく言われたものです。その言葉は、我々の心に深く刻まれ、貯金することが生活の安定や未来への安心感をもたらすという考え方を形成しました。貯金することが楽しいと感じる人もいるでしょう。しかし、これらはすべて手段が目的になっています。
お金の価値と「生き抜く力」の重要性
貯金することで将来安泰になるわけではありません。お金は使えばなくなります。どんなにたくさんあっても、なくなる不安は消えません。危機を回避することもできません。それでは、どうすれば良いのでしょうか?
必要なのは変化に対応する能力、生き抜く力です。そのためには、自分自身を成長させ、新しい知識と経験を得ることが重要です。そして、そのための最適な場所が我々の一般社団法人全国古家再生推進協議会です。
地域の活性化と成長の機会 – 古家再生の可能性
我々の協議会では、空き家や古家の再生を通じて地域の活性化を目指しています。これは単なる不動産投資ではなく、社会貢献を目指した活動です。空き家や古家を価値あるものに再生し、地主さん・大家さん・工務店などにも収益を発生させる仕組みを作っています。
この活動は、地域社会の活性化だけでなく、参加者自身の成長にもつながります。空き家や古家の再生には、不動産の知識だけでなく、地域の歴史や文化への理解、コミュニケーション能力、問題解決能力など、様々なスキルが求められます。これらのスキルは、生き抜く力を育てるための重要な要素です。
まとめ
この記事では、「生き抜く力」を育てることの重要性を強調しました。全国古家再生推進協議会の活動を通じて、古家の再生と地域の活性化を実現しながら、参加者自身も成長の機会を得ることが可能です。貯金だけに頼るのではなく、自己成長を追求し、社会に貢献する方法を探求することで、「生き抜く力」を育てていきましょう。
POST: 2023.07.16