こんにちは、全国古家再生推進協議会理事長の大熊重之です。私が常に語っている「インカムゲイン」や「複利」、そして「安定した資産形成」が空き家投資の魅力の一部であることは、セミナーや動画でお伝えしてきたとおりです。しかし、空き家投資の魅力はそれだけではありません。今日はその「利回り以外の魅力」についてお話ししたいと思います。

空き家投資で得られる実践体験

まず、空き家投資では不動産投資の「実践体験」が得られます。おおよそ500万円で戸建てを購入し、家賃収入を実際に得る体験ができるのです。株や債券のように数字だけを見て投資をするのとは異なり、不動産投資では物理的に存在する家を修繕し、そこに生活が発生する過程を実際に体験できます。

また、自分の購入した家がきれいになっていく様子は楽しみの一つ。外で見かけた他の家を見て「こういう風に建てられている」「この家はここが住みやすそうだ」と考えるようになるでしょう。こうした物づくり、家づくり体験も大きな魅力です。

空き家投資で考える“住”

次に、空き家投資をすることで、人間が住むことの重要性を改めて認識することができます。人間は住む場所がなければ生きてはいけません。その大切な住空間をどのように作るか、そのプロセスに関わることができるのが空き家投資の大きな魅力の一つです。

空き家投資と地域貢献

そして、最後に忘れてはならないのが「地域貢献」です。空き家が無くなることで地域社会に貢献することができます。地域で見捨てられていた町が、我々の小さな努力で変わる可能性があるのです。町が活気を取り戻し、不動産価値が上がれば、結果的には我々空き家投資家にとってもリターンを得られます。

まとめ

空き家投資は、インカムゲインや複利を追求するだけでなく、不動産投資の実践体験を通じて学びを深め、住むことの重要性を再認識し、地域貢献を果たすことができるという魅力があります。利回りだけでなく、これらの魅力をぜひ体感してみてください。

今回の記事は動画でも解説します。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://zenko-kyo.or.jp/youtube/8398-2/