8月7日(日)名古屋支部“初”古家診断会を開催しました!

残暑がまだまだ厳しい今日この頃。。皆様はいかがお過ごしでしょうか?? こんにちは、全古協事務局の矢吹です。

 

私のお盆休みは、全古協が今年の秋に開催する「ビックイベント」に向けて、着々と準備を進めております。秋のビックイベント??・・・こちらは、乞うご期待!

 

今回のブログは8月7日(日)に名古屋支部で開催された、古家診断会をお伝えさせて頂きます。 古家診断会では、実際に畳をめくり床下の状態を体験したり、天井の裏も見てもらったり、「古家の内側をとことん体験もらう」、古家再生には欠かせない、リフォームを中心としたイベントです。

 

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古家見学物件ツアーから寄せられた多くの「声」

 

古家診断会には、協議会が月に一度開催している「古家説明会」や「古家見学物件ツアー」に参加された方から、「生の施工現場がみたい!」・「Afterの物件が見てみたい」と、もっとリアルな古家体験の強い要望をたくさん頂戴します。

 

最も多かったのが「ゆっくり見学がしたい」との声です。従来の物件ツアーでは、大体10分~15分程度なので、ゆっくりは見学できていないですね。なので、今回の古家診断会では、時間を3部制に分けて、1部を4名~5名で1時間ゆっくり見学して頂くイベントにしました。

 

リフォームをする際の重要な視点

 

現役で大家活動をされている方、また、古家再生投資プランナーの方は、このような悩み事はありませんか??「リフォームの実態を具体的に知りたい」と。

 

例えば・・

 

古家再生士は、古家を見学する際にまずどこを見るのか?何をチェックしているのか? リフォーム工事費用の積算はどのように出しているのか? 「古家再生」とは、実際に何をどのように工事をして再生しているのか? 古家の、どの部分を最も重点的に修繕しないといけないのか?

 

などなど、これらは一部に過ぎませんが、古家診断会ではリフォームをする側の視点で説明させて頂きました。 ご参加頂いた方々は、恐らくリフォームに関する悩みの80%は解消されたと思います。 そのくらい時間をかけて「古家の内側」を、ご披露させて頂きました。

 

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次回は、古家診断会の開催現場が完成しましたら、改めて内覧会するように準備しております。

 

古家診断会は工事との兼ね合いもありまして、不定期の開催となっています。 しかし、貴重な体験が出来る、最も価値のあるイベントです。

 

次回、名古屋開催する際は、ぜひご参加くださいませ。


POST: 2016.08.21