こんにちは！（一社）全国古家再生推進協議会（以下、全古協）
認定工事店カラーズバリュー＆古家再生士の岡です。

先日の1月16日（火）に、全古協では初となる古家再生士の全国大会が大阪で開かれました。

このイベントには、全古協の三木顧問や大熊代表理事を始め、関東から2社・関西から3社の古家再生士が集結し、これまでの工事実績・プランナー様との物語・年間の売上げなどを発表する大会です。

ＡＭ、大熊理事と三木顧問の講義

全国大会は朝9:00からスタート。

まず初めに大熊理事のご挨拶、全古協の今後の方針・展開・目標など、お話をいただきました。

大熊理事の話は、全古協の立ち上げから現在に至るまで苦労、また、全古協の今後の夢や目標、「全古協の全国展開は古家再生士がキーマンである」と、メッセージを込めてお話くださいました。私自身、まだまだやることがたくさんあると再確認できた想いです。

続いて三木顧問です。

三木顧問からは古家再生士が自ら市場を開拓するようにと、不動産業界におけるマーケティングの話や、過去の失敗談、失敗から学ぶ成功事例など、三木顧問の経験を基に講義をしてくださいました。三木顧問の激励の言葉に胸を熱くした私です。

ＰＭ、古家再生士による、2017年「古家再生」の活動報告会！

まずは、関東で活動する株式会社カラーズバリュー東京支社の西尾さんからの報告です。

関東の事例報告では、関東圏で46軒の古家再生が行われていて、順調よく空き家活用が出来ていると喜ばしい報告がありました。

続いて、こちらも関東で活動をしている、ホームスパイス様の報告です。

本業はリノベーションがメインの会社様で、古家再生は別の事業部で活動しております。なので、まだ古家を再生した実績件数は少ないですが、プレゼンターからは着々と成果が出てきてると、強い言葉でお話いただけました。

次に関西から、株式会社 Re Factoy様(リ・ファクトリー)報告です。

Re Factoy様が古家再生と出会ったのが約1年半前。始めの頃は、右も左もわからないまま、一心不乱に前へ進むことだけを考えて、仕事にまい進しておりました。古家再生士の大西様からは「当時は古家を見るのが怖い時期もありましたね」と、笑いを誘っておりました。

そんな大西さんも今では、年間30軒の古家を再生し、もの凄い勢いで活動の幅を広げております。今年は現場リーダーを務めるN君も「古家再生士になる」ことを目標にして、活動エリアの拡大を目指し、施工スタッフ3名と一緒に、今日も現場最前線でがんばっております。

そして次にわたくし、古家再生士こと関西で活動するカラーズバリュー岡の報告です。

2017年は、約70軒の古家を再生しました。年間70軒の古家を再生すると言うことは、裏を返せば、それだけ社会貢献していることでもあり、私自身の仕事を誇らしく思うばかりです。ですが、まだまだです…2018年も全古協様と一緒になって、古家を再生する任務にまい進したいと思います！

続いて、関西で活動するペイントクロ様の報告です。

ペイントクロ様が古家再生士になったのは2017年の9月頃。古家再生士としての本来の活動はこれからで、今は見習いの段階です。去年は古家を再生する現場工事に、ただただやる気と情熱を燃やしておりました。2018年は、古家再生士として新しい事業展開を目標に、活動の幅を広げていきます。

最後に関西で1社、古家再生士候補のT製作所のT様から一言。

T様が古家再生と出会ったのは2017年、大熊理事が講演するセミナーに参加したことがきっかけでした。古家再生の話を聞いたときに、身体全身にビビッと電気が走り「これはやるしかない！心から熱い想いが湧き出ました！」と、力説しておりました。今年から、古家再生士を目指す、やる気マンマンの若き再生士候補に期待です。

2018年の古家再生士の活動をお楽しみください。

今回は初めての「古家再生士全国大会」でした。

全国の古家再生士が集まり、同じ価値観を持つ同士と分かち合えたことが、私自身何より勉強になりました。身が引き締まる想いです。

来年、2019年は関東で開催予定です。

2017年は駆け出しの古家再生士も、2018年は数々の実績を創ることでしょう。

私自身も、古家再生士を引っ張る立場として、他の再生士に負けないように、
先頭を切って前進していくつもりです。

全国の古家再生士は良き仲間でありライバルでもあります。しかし、私たちの本音はもっと深いところで繋がっています。これからも古家再生士のチーム力を大切に「4方よしの精神」を持って、社会へそして国へと貢献していきたいと思います。

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