【活動報告】(社)全国古家再生推進協議会の最近の活動内容
(以下、動画の書きおこし(要約)です。※動画を見られない!って方はこちらをご覧ください。)
皆さん!こんにちは。
全古協((社)全国古家再生推進協議会)理事長の大熊重之です。
全古協の最近の活動報です。
今期の全古協では、勉強会を増やしていこうと。考えています。
というのも、古家再生投資プランナーⓇさんも物件を買う件数が多くなりました。というより、古家再生投資プランナーⓇさんが増えてきました。
その為、買った後の管理的なところは、問い合わせがとても増えています。だから、こういったスキルは、身につけておかないということで、勉強していただく機会を作りました。
その第一弾は、火災保険の勉強でした。
Facebookにも上げております火災保険の勉強会ですが、普通の保険の説明いわゆる営業の説明ではなくて、本当に火災保険しかやらないという火災保険のスペシャリストが講師の勉強会です。今回のそのスペシャリストの熊谷さんという方に来ていただきました。
この方、火災保険ばっかりをやってる方なんです。全国で沢山の顧客がいます。
その方達に火災保険の本当の使い方というのをどういう風に使えば保険というのはうまく使えるのか、当然法律に違反するというそういったことはなくて、ちゃんと適切な対応で保険を使うということをお話ししていただきました。
ポイントとしては、保険の代理店さんというのが多くいらっしゃいますけれども、そういった保険の代理店さんは火災保険のことを全て知ってるかというと意外と知らないんです。
規約というのがあるんですけども、ああいったものの内容をしっかりと理解している保険業者というのは逆に少ないらしいです。
実際、熊谷さん自身も同業者からいっぱい依頼が来るんですよね。それで保険の対応をしていくというのもあるんです。保険の代理店だからといって火災保険をよく知ってるというわけではないというところであったりとか。
もう1つは、管理会社というのは入退去、入居者の管理をするのであって建物の管理をするわけじゃないということを理解していただいてほしいということを言ってました。これは確かにそうなんですよね。車には車検制度があってちゃんと管理はしているんですけれども、建物にはそういった検査を義務化するということがないのでほったらかしになっててもおかしくないんですね。そういったところをしっかりと管理するといったところをやることが逆にこの保険というものを適切に使えていくということですね。同様に、工事会社あるいはリフォーム会社でも修理会社でもいいです。そういったところの業者もほとんど保険のことを知らないということですね。勝手に直して後から請求するということで保険が出ないという部分が多くあったりとかしますので、工事会社自身もこの保険の知識を持っていただかないといけないということで、熊谷さん自身全国で火災保険のことをしっかり理解している工事会社を作っていこうという活動も今後全国でしていくということも言っておられました。
ということで、全古協では今後も勉強会まだまだやっていきたいなと思っています。
これは東京、大阪で保険の勉強会をやりましたけれども、今度はこれも東京、大阪で税務の勉強会をやります。時期的には6月末ぐらいを予定していますのでまた案内等いきますので、古家投資プランナーの方はぜひしっかりと勉強をしてスキルアップをしていただきたいと思います。
今日はこのへんでありがとうございます。
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