【メリットしかない】空き家投資を今すぐ始めるべき理由とは?
動画の内容を解りやすく記事にしました!
一般社団法人全国古家再生推進協議会、理事長の大熊です。
今日は、動画の内容「【メリットしかない】空き家投資を今すぐ始めるべき理由とは?」について、空き家投資の具体的なメリットにフォーカスし、誰でも手軽に始められる理由についても掘り下げてお伝えします。(※動画の文字起こし原稿は、最下部に掲載しておりますので、よかったらそちらもご確認くださいませ。)それでは、まいりましょう。
目次
空き家投資がもたらす7つの経済的メリット
空き家投資が近年注目を集めている大きな理由の一つは、従来の投資手法と比較して、圧倒的に多くの経済的メリットを提供することにあります。多くの投資家や資産運用に興味を持つ人々にとって、空き家投資は魅力的な選択肢となっています。
以下に、空き家投資がもたらす主要な7つの経済的メリットを詳しく見ていきましょう。これらのメリットは、空き家投資を多くの人々にとって最適な資産運用方法として際立たせる要因となっています。
1.低初期投資で始めやすい
空き家投資の大きな魅力は、比較的少額の資金で始められることです。一般的な不動産投資と比べて、空き家は低価格で取得できることが多く、自己資金が限られている方でも投資を始める機会を提供します。これにより、若い世代や投資初心者でも、将来の資産形成への第一歩を踏み出しやすくなっています。
2.高利回り
空き家投資の特筆すべき点は、その高い利回りにあります。家賃収入による利回りが10〜20%程度と、他の資産運用方法と比較して非常に高い利益を得られる可能性があります。この高利回りは、投資家にとって魅力的な収益機会を提供し、資産の成長を加速させる要因となっています。
3.安定収益
空き家投資の大きな利点の一つは、安定した収益源となる点です。家賃収入は定期的なキャッシュフローを生み出し、投資家の生活基盤を強固にする役割を果たします。この安定性は、長期的な財務計画を立てる上で非常に重要な要素となり、将来の経済的安定性を高めることにつながります。
4.インフレに強い
不動産投資の特性として、インフレーションに対する耐性が高いことが挙げられます。一般的に、物件価格は物価上昇に連動して上昇する傾向があるため、空き家投資は長期的に見て資産価値を維持しやすいのが特徴です。この特性は、経済変動の激しい時代において、投資家の資産を守る重要な役割を果たします。
5.税制優遇
空き家投資を含む不動産投資には、様々な税制優遇措置が適用されます。これらの優遇措置により、投資家は大きな節税効果を得ることができます。さらに、将来的な相続においても有利に働くため、世代を超えた資産形成戦略の一環として活用することができます。この税制面でのメリットは、投資の総合的な収益性を高める重要な要素となっています。
6.複利効果の活用
空き家投資の魅力的な特徴の一つは、複利効果を最大限に活用できる点です。投資を早期に開始すればするほど、資産が増加するペースが加速します。この効果は、長期的な富の形成に大きく貢献し、時間の経過とともに投資家の資産を飛躍的に成長させる可能性があります。早期開始の重要性を理解し、行動に移すことが、将来の経済的成功につながる鍵となります。
7.現物資産としての安心感
空き家投資の大きな利点として、投資対象が実物資産であることが挙げられます。株式や債券などの金融商品とは異なり、不動産は目に見える形で存在し、直接触れることができます。この特性は、多くの投資家に心理的な安心感を与え、市場の変動に左右されにくい安定した資産運用を可能にします。また、実物資産は長期的な価値保全の観点からも優れており、世代を超えた資産継承の手段としても注目されています。
空き家投資がもたらす7つの経済的メリット(まとめ)
これらの多様で魅力的な経済的メリットが、空き家投資を多くの人々にとって最適な資産運用方法として際立たせています。低リスクで高リターンの可能性、安定した収入源、インフレへの耐性、税制優遇などの要素が組み合わさることで、空き家投資は総合的に見て非常に魅力的な投資オプションとなっています。さらに、社会問題である空き家の有効活用にも貢献できるため、個人の資産形成だけでなく、社会的な価値創造にも寄与する投資方法として注目を集めています。
空き家投資が安定収益を生む理由
空き家投資は、他の投資方法と比較して、特筆すべき安定性を持つ収益源として注目されています。この投資方法の最大の魅力は、定期的かつ予測可能な収入流を生み出す能力にあります。特に、賃貸収入は毎月安定して得られるため、投資家は日々の生活費をカバーしたり、将来の経済的安定性を確保したりするための強固な基盤を築くことができます。この安定したキャッシュフローは、短期的な市場の変動に左右されにくく、長期的な財務計画を立てる上で非常に重要な要素となります。
さらに、空き家投資の魅力的な特徴として、スケーラビリティの高さが挙げられます。投資家が保有する物件数を増やすにつれて、それに比例して賃貸収入も増加していきます。この性質により、投資規模を拡大するほど、全体的な収益の安定性と予測可能性が向上します。つまり、資産ポートフォリオの成長に伴い、より大きな経済的安全性と潜在的な富の蓄積が実現可能となるのです。この累積的な効果は、長期的な資産形成戦略を構築する上で非常に有利に働き、投資家に持続可能な経済的成功をもたらす可能性を秘めています。
低リスクで高利回り!空き家投資の魅力
他の資産運用と比較して、空き家投資はリスクが低く高利回りが期待できます。具体的には、初期投資額が少額で済み、物件の再生を行うことで資産価値が増すため、自己資金を少なくしながらも安定した収益を得やすいのが特徴です。また、空き家再生の際にリフォームや修繕を行うことで物件価値を向上させ、収益性を高めることができます。 他の資産運用方法と比較して、空き家投資は特筆すべき低リスク性と高い利回りの可能性を兼ね備えています。この投資戦略の魅力は、初期投資額が比較的少額で済むことにあります。具体的には、放置された空き家を低価格で取得し、効果的な再生プロセスを通じて資産価値を大幅に向上させることができます。これにより、投資家は少ない自己資金で始められるにもかかわらず、安定した収益を得る機会を手に入れることができるのです。
さらに、空き家再生プロジェクトの一環として行われるリフォームや修繕作業は、単なる美観の改善以上の意味を持ちます。これらの改修により、物件の機能性、快適性、そして市場での競争力が飛躍的に向上します。結果として、物件の賃貸価値や売却価値が大幅に増加し、投資全体の収益性を著しく高めることが可能になります。このように、適切な改修戦略を立てることで、初期投資額に比して不釣り合いなほどの高い収益を生み出す潜在力を秘めているのが、空き家投資の大きな特徴なのです。
今すぐ始めたい理由(メリット)はやっぱりインフレに強い資産形成
空き家投資の最も注目すべき特徴の一つは、インフレーションに対する強い耐性です。経済の不安定さが増し、現金の価値が目減りするリスクが高まる中、空き家投資を通じて保有する不動産は、一般的に物価上昇に連動して価値が上がる傾向にあります。これにより、投資家の資産価値が長期的に維持されやすくなります。不動産の価格や賃料は物価上昇に伴って上昇する傾向があるため、インフレ下でも資産の実質的な価値が保たれやすいのです。このような特性により、空き家投資は経済変動の激しい時代において、投資家の資産を守る重要な役割を果たします。今すぐ空き家投資を始めることで、将来的なインフレリスクから資産を効果的に保護し、長期的な経済的安定性を確保するための強固な基盤を築くことができるのです。
将来の安定を支える空き家投資の資産価値
空き家・古家再生投資は、比較的低額の初期投資で土地と建物を取得できる点が大きな魅力です。この特性により、将来的に安定した資産価値を維持できる可能性が高くなります。特に、土地という実物資産が含まれていることが重要です。不動産投資は、株式投資や他の金融資産と比較して、長期にわたって価値を保持しやすい傾向があります。これは、経済変動や市場の浮き沈みに左右されにくく、将来にわたって安定した資産運用を可能にする要因となっています。
さらに、空き家・古家投資の魅力的な側面として、物件のリノベーションによる価値向上が挙げられます。適切なリノベーション戦略を実施することで、物件の機能性、快適性、そして市場での競争力を大幅に向上させることができます。これにより、単に資産価値を維持するだけでなく、さらに高い資産価値を創出する可能性が生まれます。このような価値創造の機会は、投資家にとって長期的な資産成長の重要な源泉となり得るのです。
空き家投資で叶える「稼ぐ」だけじゃない魅力
空き家・古家再生投資は、経済的利益の追求だけでなく、社会的価値の創造という重要な側面も持ち合わせています。長年放置されていた空き家や古家を再生することで、地域社会に新たな活力を吹き込み、コミュニティの再活性化に貢献できます。この過程で、荒廃していた街並みが美しく生まれ変わり、地域の魅力向上につながるのです。
さらに、空き家や古家を家族向けの住宅として再生することで、長期的な入居者を確保しやすくなります。これにより、安定的な収益が得られるだけでなく、入居者の生活の質を向上させ、彼らの満足度を高めることができます。結果として、投資家と入居者の双方にとって価値ある関係性が構築されます。
このように、空き家・古家再生投資は単なる資産運用の枠を超え、社会貢献と経済的利益を両立させる独特の投資方法です。地域社会の発展に寄与しながら、自身の資産形成も実現できるという点で、非常にやりがいのある投資アプローチといえます。投資家は、自らの経済的成功を追求すると同時に、社会的責任を果たす喜びを味わえるでしょう。
空き家投資がもたらす人生の豊かさ
空き家・古家再生投資は、単なる資産運用の枠を超え、人生に多様な豊かさをもたらす可能性を秘めています。荒廃していた物件が見違えるほど美しく生まれ変わり、入居者から心からの喜びの声を聞く瞬間、投資家は何物にも代えがたい達成感と充実感を味わいます。この経験は、経済的利益を超えた深い人間的な満足感を与えてくれるのです。
さらに、空き家・古家再生投資を継続的に行うことで、不動産市場の動向や地域社会の特性に関する洞察力が養われていきます。この過程で蓄積される知識と経験は、より洗練された投資戦略の立案を可能にし、長期的には高収益の資産ポートフォリオの構築につながります。この段階的な成長と学びの過程は、投資家としての自信を高めるだけでなく、人生全体に対する前向きな姿勢と積極性を育む源となります。
加えて、空き家・古家再生投資を通じて形成される安定的な資産基盤は、将来に対する大きな安心感をもたらします。この経済的な安定性は、人生の様々な局面での選択肢を広げ、自己実現や新たな挑戦への余裕を生み出します。結果として、空き家・古家再生投資は金銭的利益を超え、より自由で充実した人生設計を可能にする強力なツールとなるのです。
まとめ
空き家・古家再生投資は、将来の経済的安定性を確保するための優れた資産運用方法です。現在の市場環境において、この投資戦略は特に魅力的な選択肢となっています。他の投資手法と比較して、空き家・古家再生投資は高い利回りを提供しつつ、比較的低リスクで安定した収益を生み出す可能性があります。この特性により、投資経験の浅い個人から熟練の投資家まで、幅広い層にとってアクセスしやすい投資手段となっています。
空き家・古家再生投資の魅力は、単なる経済的利益にとどまりません。この投資方法は、複利効果を活用することで資産の成長を加速させる潜在力を秘めています。長期的な視点で見ると、この複利効果は投資家の資産を飛躍的に増大させる可能性があります。さらに、空き家・古家再生投資は金銭的利益を超えた価値を提供します。地域社会の活性化に貢献し、放置された建物に新たな生命を吹き込むことで、投資家は経済的利益と社会的貢献の両立を実現できるのです。このように、空き家・古家再生投資は財務的な安定性を提供するだけでなく、個人の人生を多面的に豊かにする手段としても非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。
以下、今回の動画の書きおこしです。
オープニング================================================
こんにちは。
一般社団法人全国古家再生推進協議会、理事長の大熊です。
本日のテーマはこちら。
「空き家投資を今すぐ始めるべき理由。メリットしかない!」についてです。
なぜ今始めないといけないのか?その理由をわかりやすくお伝えいたします。
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それでは本日のテーマ「空き家投資を今すぐ始めるべき理由。メリットしかない!」についてお伝えします。
まずは現状認識をしましょう。昨年私は「空き家・古い家不動産とうしで利益をつくる」という本を出版させていただいたのですが、この本に以下の4つのリスクを挙げています。
1つ目はインフレリスクです。本当に昨年のコロナの影響の中で、各国がどんどんお金を擦り出して、お金をばら撒いているという形になっています。それでいくと、インフレリスクというのはますます高まっているのではないでしょうか。そうすると一夜にして皆さんが持っておられるお金が半分になったり、5分の1だったり10分の1だったりする可能性が出てきたという事ですね。ですからお金を持っていること自体リスクがあるという形になってきます。
それから2つ目はイノベーションリスク。これは科学技術の発達で、世の中や経済がゴロっと変わることが出てくるという事です。特に企業の影響が大きいですね。今あなたがお勤めになっている会社が10年20年本当に大丈夫ですかとは誰にも言えないですよね。例えば今話題になっている電気自動車。これはこの10年位でかなり変わっちゃうかもしれないですね。そうするとトヨタ自動車ですらどうなるかわからないという事があります。それからiPhoneが出て10年ちょっとですが、まさかスマホが出た当時、世界全体でこんなにスマホばかりになるなんて事はわからなかったですよね。そのおかげで倒れていった企業はたくさんあると思います。そういった意味ではイノベーションリスクは本当に怖いと思います。
そして3つ目は国際リスクです。何年か前、中国の尖閣の問題で凄く企業に影響があったと思うのですが、大統領が変わることでまたガラッと変わる可能性もありますし、今なら中米関係ですね。これによって日本にも大きな影響があるでしょう。今後もますますこの国際リスクとは高まってくるのではないでしょうか。
4つ目は災害リスクです。日本は世界に比べても災害の多い国です。そして台風、地震は最近では毎年のようにあり、その規模もスピードも数もどんどん早く大きくなってきています。そういった意味では、この災害リスクで経済がガラッと変わる事もあるでしょう。
それに付け加えて、皆さんの所得が下がり続けると言うこの家この現場です。
まず1つは終身雇用、年功序列がもう無くなります。先日トヨタ自動車が年功序列を廃止したという発表がありましたけれど、どんどんそういう方向になっていきます。企業が維持できなくなってきていますね。
年収が下がること、それから退職金の減少。
先日、別の経営者何人かに会ってお話を聞いたときに、「退職金はもう無いですよ」という会社は結構ありました。そういった意味では退職金がどんどん下がる、あるいは無くなる可能性が高いです。
それから年金があてにならない。これはもう皆さんご存知のように、年金システム自体に無理があります。ですから年金が貰えない、あるいは少なくなっていく、貰える年齢がどんどん後回しになっていくというような、そんな形になっています。
それから教育費が高くなっています。大学の授業料がどんどん上がっています。教育に対するお金の使い方。塾でもそうですけれど、どんどんお金は高まっていきます。ですから、給料は下がるけれど費用は上がるという形になります。
そして超低金利時代です。バブルの時は銀行金利が7%から8%というのがあったんですけれども、今や定期預金でも0.00…とかそんな話ですよね。100分の1、1000分の1のお金の価値になっていると言えるのではないでしょうか。この低金利時代によって手取り、キャッシュフローは下がり続けているということです。
トマ・ピケティさんという方はご存知でしょうか?学者ですが、この方が言われているのは「投資での成長は労働の成長より大きい」ことが科学的に、色々な文献などを分析して分かりましたよということを言っています。
これは怖いですね。労働で皆さんが汗水垂らして働くお金よりも、投資するお金の方が高くなっていますよということです。
投資するお金持ちがどんどんお金持ちになっていく、一生懸命働いている方はいつまでも変わらない、あるいは下がっていきどんどん格差が開いているということです。今、世界各国で格差問題が大きくなってきていますね。それはこの方程式が当てはまるからそうなってきているということです。
ちなみに、このトマ・ピケティさんが言うには、これは過去からずっと続いているのだそうです。どんどん差(経済格差)が開く、そして戦争で一旦縮まる。また広がる、戦争で縮まる…この繰り返しだということです。戦争というのは世界大戦のことをいいますので、まぁ今はそういった大きな戦争がなかなかない状況ですから、それでいくとこれからどんどん開いていく事になっていくと思います。
その証拠となるデータとして、この資本収益率のグラフがあります。紀元前からずっと見てもずっと高いです。経済成長率より資本で稼ぐお金の方が高いというグラフですね。
そして投資をする事は、複利が大きく影響していきます。
有名なアインシュタインさんは「複利は、人類による最大の発明だ!知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」と言っています。怖い話ですね〜…知っているだけで複利で稼ぐ、知らなかったら利息を払うというプラスマイナスが大きいですよね。これが最大の発明だと言う位なので、皆さんこの複利を使わない限りお金は増えませんよ、幸福になれないですよと言っている事と一緒ですよね。
それからこの複利ですが、複利の効果は時間が長ければ長いほど大きくなる、膨大になるということです。ということは、始めるなら早く始めなければいけないということです。
人生には限りがあります。あるいは子孫に残すにしても、早く始めて複利効果を大きくする方が有利です。今までのリスクを嘆いていても仕方がない、そして投資をするしかないんです。
そうなるとどんな投資をするのか?が問題になってきます。それが不動産投資です。数ある投資の中でも不動産は最強です。その理由を10個挙げてみましょう。
1つ目、株と違って実物資産であります。株は紙切れになってしまう可能性があります。でもお金も一緒です。先程言ったインフレになると紙切れに近くなる。価値が落ちてしまうこともあります。
ですが不動産の場合は実物なので家が残ります。あるいは家が潰れたとしても土地が残ります。そういった意味では実物資産は安全です。そして不動産業は、過去のかなり前からあるのです。いわゆる王様時代も土地を所有して不動産事業といってもいいと思います。そういった意味では不動産事業は永遠のビジネスだと考えてもらってもいいかなと思います。
2つ目、金と違って毎月の家賃収入が入ります。これが大きいです。やはり人間ですから、ある程度収入が増えていく感覚がなければモチベーションがもたないです。そして、株みたいに売らなければ確定しないような状況は不安定でもありますので、毎月しっかりと家賃収入がある事は大事です。
3つ目、キャピタル売却益が狙える事です。これは不動産によっても違いますけれども、家賃収入やインカムゲインとキャピタルゲインの両方がある投資はなかなか少ないです。
4つ目は、毎日チャートやニュースを気にしなくて良いことです。株式投資で一番大変なのは、毎日のようにスマホでチャートを見て株価がどうなったか一喜一憂をするのは精神的にも良くないです。そして毎日を充実させる幸福感という意味でも、そういった事ではなく長期的に安定して収益を得られている方が良いのではないでしょうか。
5つ目、景気に左右されにくい。これは今回のコロナでもよくわかりましたね。家賃収入は一切落ちていません。不動産収入は非常に景気に左右されにくく安定しています。リーマンショックでもそうでした。今までの色々な景気の波は、ほとんどキャピタル自体は上下するんですが、インカム自体はあまり変わらないです。
それでは6つ目。インフレ、デフレリスクに強い事です。
先ほどのリスクでありましたけれども、これも過去のデータではっきり出ています。インフレに対してもデフレに対しても不動産は安定しています。ですから、非常に経済のブレに対して強いということです。
7番目、税金対策ができる。これは大きいです。資産は代々残していくという意味もありますので、そういった意味では税金対策ができるのは大きいです。そして会社にして税金対策をしたり、不動産の色々な税金対策の方法があるなど、手が多いことも言えると思います。
そして8番目。レバレッジ効果がある。
融資を引くということで、複利を最大化させる意味では不動産はやりやすいです。
9番目。定年後の仕事にできるという事です。
大家業というのがあります。大家業という意味では不動産の家賃回収するとか、家の掃除をするなど管理という意味では非常に楽な業種ではあります。
そういったことを定年後にやっていく事自体がこの不動産業で出来るので、やりがいという意味でもこの仕事は良いんじゃないかなと思います。
それから10番目。知識と経験を積めば限りなくリスクが小さいということです。
株でもどんな投資でも、知識と経験を積めばそのリスクは減っていくんでしょうけども、不動産ほど再現性の高いものはないと思います。ですから知識と経験をしっかり積めばリスクは本当に限り無くなくなっていくのではないでしょうか。
そして不動産投資の中でも空き家再生投資が最強です。不動産の中でも色々な種類があります。戸建て、RC、マンション、アパート、あるいは店舗とか色々な種類がありますけれども、空き家再生投資が一番最強ですよという事を10個挙げてみたいと思います。
1番目、低額で始められる。
我々がやっている空き家投資で言えば、400万円から500万円位のお金で投資して家賃がもらえるという事をやりますので、非常に最初の一歩が踏み出しやすいです。無理して何千万円のような不動産、あるいは他の投資でもそうですが、そういった事をして人生に大きな影響与えるのではなくて、400万、500万。ちょっと車を買うのを我慢して不動産を始めようということが出来ますので、低額で始められるのは良い事ですね。
2番目、高利回りを得られることです。不動産の中でもこの空き家再生投資は非常に利回りが高いです。我々がやっている中でも12%から15%、ときには20%、25%というのもあります。そういった意味では投資の中でこれほどの高利回りの投資はなかなか無いと思います。
3番目、融資を短い期間で組めることです。
大きなお金を使って長く融資を使うというのは、先程言ったリスクとしては本当に大きく、世の中の変わるスピードが早いのでリスクが高くなります。
そういった意味では、できるだけ返済、融資を短くすることが大事かなと思っています。大体空き家投資で融資を引くとしたら10年、7年、8年とかでやったりするんですけれども、利回りから考えても充分リスクが低いですね。
4番目、低リスクであることです。
先程言った事と重なってはきますが、まず融資期間が短いという事は返済が早く済むということです。それから利回りが高い事による低リスクですね。利回りを少し落とせば、何かあったとしてもすぐに売却や、あるいは色々な手を出せることになります。ですから低リスクであるのは大きいですね。
そして低リスクのもう一つの理由ですが、やはり不動産自体が非常に再現性が高いです。ちょっとしたノウハウで空き家投資自体も非常に低リスクになります。
5番目、土地が付いている。これは何といっても、先程言った現物資産であることが大きいです。土地というものは価値が変わりません。そういった意味ではインフレ、デフレリスクに対しても強いですし、色々な意味で土地あるいは建物は価値がありますね。
6番目、入居期間が長いということです。
空き家投資に対しては自分の家のように住む方が多いです。そしてワンルームと違って家族が入居する場合が多いので、入居期間が長いですね。ワンルームマンションもやっていたんですけれども、それは早ければ3ヶ月位で出て行ったり、何をしているのかわからないような状態になってしまいますので、入居期間が長いのは魅力です。
7番目、ビフォーアフターで楽しめる。
「あれほどボロかった、無茶苦茶だった家がこれほど綺麗になるのか!」というのは、やっていて、見ていて本当に楽しいですね。
自分でも変化を見られて、そして入居者さんに喜んでもらえるという意味では、本当にやりがいがある楽しいビジネスだと思います。
8番目。全国どこででも出来る。
空き家というのは地方に多いようなイメージがあるかもしれませんが、都会でもたくさんあります。数で言えば都会の方が空き家は多いです。でも地方にもあります。そういった空き家、どこでもできます。これはちょっとしたノウハウで空き家古家投資ができるということです。
9番目、共有部分がないとことです。
マンションと比較してという事になりますけれども、共有部分がない事はメリットが多いんですよ。逆にリスクが少ないという事ですね。
ほとんどの場合、マンションとかでトラブルがあるのは共用部分なので、その部分が無いのは大きいですね。
そして10番目、知識と経験を得やすいことです。
大きい不動産と違って小さい戸建てなので、知識もある程度限られた知識で投資をやっていきやすいです。
例えば一棟物のマンションであれば、20年から30年位のシミュレーション描いて、キャッシュフロー(を描いて)。そこには減価償却とかちょっと複雑な計算をしながらやらないとかなりリスクが高いんですけれども、戸建てに関しては返済期間も短いですし、大きな金額じゃないので比較的やりやすいと私は思っています。
そういった意味では不動産は最強であり、不動産の中でも空き家投資、空き家古家再生投資は一番やりやすいです。
ということで、投資を今すぐ始める理由がここにある。
さあ皆さんどうでしょうか。すぐに始めないといけないことがわかりましたか?
という事でチャンネル登録、それからイイネもしていただければ嬉しく思います。以上です。
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