【マスターズ優勝おめでとう】松山英樹選手と空き家古家再生投資について
(以下、今回の動画の書きおこしです。※動画を見られない!って方はこちらをご覧ください。)
皆さんこんにちは!今日は少し趣向を変えて、松山選手のマスターズ優勝記念として、「松山選手と空き家再生投資」というテーマで喋ってみたいと思います。ゴルフが好きな私がこの動画で「松山選手の優勝は空き家再生投資に例えるならこうだ!」ということをお話したいと思います。一般社団法人全国古家再生推進協議会、理事長の大熊です。それでは行ってみましょう。「松山選手と空き家再生投資」です!
(オープニング)
まず松山選手、優勝おめでとうございます!そして日本中のゴルファー、そしてゴルフファンの方。もっと言うと日本中の全ての方へ、おめでとうございます!いやー、本当に凄いことですね!
私がゴルフを始めたのが約40年位前になるんですけれども、その当時は尾崎さん、青木さん、中島さん。その方々が活躍する頃でしたね。そのビッグスリーに挑む形で川岸良兼という若い選手が出てきたんですけども、その方と私のゴルフ歴が同い年になりますね。
その当時はゴルフが凄く人気で、ゴルフ場は平日なのに予約が取れない!そんな時期もありました。全盛期の尾崎さん、青木さんですら叶わなかった海外メジャートーナメント、しかもあのマスターズですよ。あのマスターズに優勝するなんて、奇跡が起こりました!幾度と無く打ちのめされた日本人のメジャーへの挑戦、見事に29歳の若者がやり遂げました。テレビを見ていた方も最後の方は手に汗を握る状態だったかなと思います。私も見ていて最後の短いのでも「外さないかな」みたいな(緊張感でした)ね。
その松山選手のことを独断と偏見で勝手にですね、空き家投資に例えてみたいと思います。
それではまずスイングからいきましょう。
松山選手のスイングは本当に安定していますね。土台がしっかりしているということ、ドッシリとした感じがありますよね。体つきも日本人じゃなくなっているような感じですね。
松山選手は最初学生の時にマスターズに出ているんですけれども、その時から言えば2倍以上ぐらいになっているんじゃないかな。下半身がどっしりしているアドレスなんですね。そしてアメリカでも有名な太ももとお尻の大きさというのが、本当に印象的だなと思います。
空き家再生でも同じです。やはり地盤がゆるいとお家というのはやっぱり弱くなってしまいますので、しっかりとした基礎があることが大事ですし、大家業としてもしっかり知識と経験を積み重ねて土台をしっかり持っていく事が私は大事かなと思います。
それからバックスイングです。始動する…クラブを上げていくことなんですけれども、その時に松山選手は右膝が動かないんですよね。これが凄いんですよ。あれほどバックスイングをする中で右膝が動いていないという事は、それだけの捻じれの、捻転があるという事なので、それが戻るパワーに繋がっていくという事ですね。
そしてダウンスイングも同じです。ダウンに入る時に右膝が前に出ないんですね。下半身がバタバタしない。これがあの安定したアイアンショットに繋がっているんじゃないかなと思います。そのバタバタしないというのは、やはりこれは不動産投資でも一緒だと思います。しっかりと安定した冷静な状態で不動産投資をすることが大事だと思います。
それからトップスイングですね。トップを上げたときに一瞬止まったように感じますね。バックスイング自体もゆったりとした感じで、一瞬バックスイングのトップで止まった形で凄い回転のフィニッシュに向かうんですけれども、なかなかあそこで止まれる、ゆったりとした感じは出せないんですよね。そしてあのトップなんですけども、松山選手自身はタイガーウッズをイメージしていると言っていましたね。それを真似していくうちにああいうトップになったと聞いています。
今度はそのバックスイングから体の回転が凄く早いですよね。当然この捻転を戻すパワーやスピードが早いからあれほどの飛距離が出るんですけれども、これは空き家同士で言えば利回りになりますね。やはり回転が速いというのは回収が早いという事ですね。投資した金額が早く返ってくる。大体空き家投資の場合は12%~15%位の利回りなので、当然10年はかからないです。不動産投資は20年、30年と大きなローンを組んだりして返済していくのが多いんですけれども、空き家投資に関しては早く解消することが出来るので、これは良いんじゃないかなと思います。
それからフィニッシュです。松山選手のフィニッシュは非常にピタッと決まる感じになっています。「終わり良ければ全て良し」とよく言いますけれども、フィニッシュが安定しているという事は球も安定していますよね。空き家投資で言えば最後にキッチリできる、出口でもキッチリできる、あるいは業者さんがしっかりと家賃収入で保証会社であったりとか、自分のきちんと押さえていかないと駄目な所をしっかりと押さえているということが非常に大事かなと思います。
それから松山選手はコースマネジメントが素晴らしいです。特に同じグリーンに乗ったとしても乗るサイドによっては全くバーディーチャンスにならない、逆に3パット、4パットもあるよというような所があります。ですからしっかりと「ドライバーからあの位置に置いて、その後にあそこを狙う」と非常に戦略的にコースマネージメントをして狙い所のスペースに落としていく。そしてパーティーを狙うというような形が出来ていますよね。
そういった意味では不動産投資もマネジメントが非常に大事です。購入から家賃収入、回収する所までのシミュレーションをしっかりすることが非常に大事ですね。
特に大きな一棟物の不動産であれば、20年~30年のシミュレーション、それから減価償却であったりとかいろんな計算を細かくしっかりとすることが大事なんです。空き家投資の場合はそこまで複雑な計算はしないですが、それでもしっかりとそういったマネージメントをすることが大事かなと思います。
(我々協議会は)「あなたの投資で社会が良くなる」ということで、空き家投資は社会貢献になるということを伝えています。
松山選手の場合は「あなたの優勝でゴルフ界が良くなる!」という事ですね。
最近では男子ゴルフが特にちょっと弱くなっていて、しかし松山選手の優勝でゴルフ界が盛り上がってくるんじゃないかなと思います。
そして我々は「低額、低リスク、高利回り」という事を謳っおります。これを松山選手に例えると。「低重心、低ボギー、高弾道」ですね。先ほども言ったように、非常に安定した低重心のスイングをしています。そしてボギー以下はなかなか叩かないと。今回のマスターズでも3日目はノーボギーで回ったという事で、あの難しいオーガスタのコースをボギー無しで回るということは非常に素晴らしいですよね。
そして何よりも松山選手、日本人離れした高弾道なゴルフをします。あの硬い難しいオーガスタのグリーンを狙うには、高弾道の球を打たなければ攻略は出来ないと言われています。そういった意味では松山選手のゴルフは向いていたんじゃないかなという風にも思います。
そして我々全古協は「リアルとITで知識と経験を高めましょう」ということを言っています。松山選手で言うと「練習量とコーチ」ですね。今回だけでは無いですけどね。松山選手の場合は非常に豊富な練習量だと言われています。誰よりも遅くまで残って練習をしていると言われますし、今回は今までつけなかったコーチをつけたという事なんですね。これはかなり科学的なデータを元に体の動きとゴルフの動きをどのようにマッチさせるかみたいなことをやるコーチらしいです。僕もちょっと詳しくはわからないんですけれども、アメリカのコーチシステムで、そこに日本人は数人しかいないみたいです。それが今回のマスターズでガチっと合ったことによってこの結果になったということなので、全古協でもリアルとITをガチっと組み合わせることが大事かなと思っています。
それから、我々全古協は「四方良し」ということを常に言っています。
1つは入居者様、オーナーさん、大家さん、皆さん投資家、それから工事会社。これはこの四方良しが上手く回ることによって、自らの大家業がしっかりと固まってチームとして動くことが大事かなと思います。
我々「チーム全古協」として、仲間としていろんな情報を共有すること、あるいはスケールメリットを生かして情報をたくさんいただく。ミスやクレーム等も全部共有することによってリスクをどんどん減らしていく。ですからこの「チーム全古協」というのは松山選手でいう「チーム松山」ですね。松山選手も決して一人でマスターズの優勝があったわけではないです。キャディーもいますし体のメンテをする方もいますし、そしてその周りにもたくさん松山選手を支える方がいて初めてこの奇跡の優勝になったのではないかなと思います。
先ほども言いましたが、最近では低迷している男子ゴルフですが、この優勝で日本のゴルフが活性化しますね。盛り上がりますね。子供たちがその姿に憧れて男子ツアーに続々と参戦し、そして第二・第三の松山選手が出てくることを願いたいと思います。
ということで今日は少し遊びも入れて「松山選手と空き家再生投資」というテーマでお話ししました。いかがでしたでしょうか?
これからも空き家投資の情報をどんどん発信していきたいと思っていますので、チャンネル登録といいねをよろしくお願いします。それでは皆さん、ゴルフも空き家も頑張ってまいりましょう!
おしまいです!
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