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【リアル!ノウハウ満載!古家再生投資プランナーⓇMさんに聞いてみた!】#3|空き家投資の失敗談とあるある話とは?


(以下、今回の動画の書きおこしです。※動画を見られない!って方はこちらをご覧ください。)


大熊:面白味というのはどこが一番面白いんですか?

M氏:これも面白いというのは…物件自体が面白い。まぁビフォーアフターとか面白いですけど。凄く汚いというか、汚れた人が住めない状態がアフターで凄く綺麗になって。それはすごく面白いですけど。私が面白いなと思うのは、例えば物件ツアーに参加するといろんな方が来られて。その方達は職業も違えば職種も違う、立場も違います。でもやろうとしていることはみんな同じことなんです。そういう方達と話をするのが私には新鮮というか、面白いですね。

大熊:確かに普段なら会う事が無い方というか、なかなかそんな機会が無いんですけども、本当に職業もバラバラだし性別もバラバラだし、当然投資経験もバラバラだし、それでも空き家再生という目的ひとつの為に集まって半日くらいかけて一緒に家を見ながらというのは、確かになかなか無いですもんね。

M氏:その人その人の考え方、取り組み方も色々ですし、「あぁ、こういう考え方もあるんだ」とか「あ、こういう事やっているんだ」とか、そういう話を聞くのも凄く面白いですね。
一人でやっていたらなかなかそんな話も聞けないですし。

大熊:また色んな視点・見方が違うからこそ、空き家をいろんな視点で見てもらえるという所が勉強になりますよね。自分がこういう所気になるなと思っていた所が、相手はそこじゃなくて他の所が気になっていたりとかね。

M氏:そうそう。

大熊:Mさんが、これは失敗したなぁという事は何かありますか?

M氏:全然参考にはならないと思うし、テクニカルとかそういう話ではないんですけど…古家再生に限ったことではないと思うんですけど、やっぱり一人では出来ないんですよね。一人でやってやれない事はないかもわからないですが、色んな周りの関係する方がいて初めて出来るという事があって。周りの方がいるからできている所が大きいと凄く感じる部分があります。そういう方達とコミュニケーションをとったり、そういう方達への感謝の気持ちを大事にしようと心掛けてはいるんですけども、やっぱり自分が思うようにできない…ちょっとやってしまったとか、後悔したり思う部分もあって。
失敗というか、そういう周りの方たちにやってしまった、すみませんと思う事が何度かあるので、自分の至らない点だとは思うんですけれども、そういう所は次からは気を付けようとか、そういう所ですかね。失敗したというか、人との関係というか、そういう所は失敗しないように気を付けたいなと思っています。

大熊:Mさんの性格がよく出ていると思うんですけど、本当に周りの事を考えるというか、この協議会ではwin-winを大事にしようという事でやっているので、そういう事を感じているんだろうなと思います。

M氏:これは協議会の精神というか、四方良しですかね。私自身教えられているなという部分もあるので。

大熊:空き家投資のあるある話などはありますか?

M氏:例えば物件を見に行って、この家ちょっと傾いているとか、この辺が下がっているとか、自分の平衡感覚がそこでわかるというか(笑)

大熊:なるほど!(笑)

M氏:わかる人にはわかる。わからない人には全然わからないみたいですからね。

大熊:それありますね、確かに!「ここ傾いていますね」と言ったら「え、そうですか?」と言われたり。確かにあるあるですわ。
逆に言えば入居者さんの中には気にする人も気にしない人もいるという事ですよね。

M氏:そう捉える事もできますね。あとは、最初は家族に内緒にしていたとか(笑)

大熊:それもあるあるやね!(笑)「嫁さんに黙って来た」とかね。

M氏:「家庭内ブロック」というんですか。そういうのがあるとか、あったとか。

大熊:Mさんの場合はどうやってそのハードルを越えたんですか?

M氏:私も結局事後報告でしたね。

大熊:ずっと?

M氏:いや、物件を買うと決まってから「ちょっと実は…」って。

大熊:1軒目という事ですか?

M氏:そうですね。

大熊:2軒目以降は言っているんですか?

M氏:いえ、全く何も!

大熊:(笑)それは怒られないんですか?

M氏:そこは理解してもらえましたね。無駄遣いじゃないですけど、「家庭に支障が無いんだったらまぁ良いかな」みたいな。

大熊:この間会った方が言っていたのが、個人会社で親子でやっている方だったんです。その息子さんが父親に内緒じゃないけどやりだした時は父親には「なんでそんな事すんねん」と思われていたと。だけど結局今4軒目になって家賃が積み重なって、今は親父さんが応援してくれるそうです。やっぱり家賃が入ってくる実感をした時に認めてもらえると。
夫婦でもそんな話ありますね。「家賃が入ってから初めて許してもらえた」とか。それは確かにあるあるの話ですね。

M氏:私も、妻から「最初は1~2軒、2~3軒なのかなと思っていたのに、アンタがこんなに買うと思わなかった」って今言われていますけどね。

大熊:なるほど!(笑)じゃあ今後の投資活動についてどこまで増やすとかはありますか?


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