（以下、今回の動画の書きおこしです。※動画を見られない！って方はこちらをご覧ください。）

大熊：今後の投資活動について、どこまで増やすとかはありますか？

Ｍ氏：今は少しずつでも増やしていきたいというスタンスですね。買えるなら（増やしていく）という所です。

大熊：例えば不動産も株もありますけど、他の投資もあるじゃないですか。不動産も空き家じゃなくマンションだったりとか、そういうのは考えないんですか？

Ｍ氏：不動産に限ったことであれば、アパートも興味がない事はないですけれども、今のタイミング的に難しいのかなとおもいます。融資も含め、私の今置かれている現状も踏まえてちょっとどうなのかなぁという部分がありますね。あえてそこに行くのか、今の延長線上に行くのかというのはありますけれども。

大熊：やっぱりやりやすいですか？

Ｍ氏：そうですね。やっぱり経験値が積み重なっている分やりやすいというのがあります。また投資全般的に言えば、収入の柱はいくつか持っておきたいというのはありますね。基本は労働収入。会社勤めのサラリーマンなので、そこが基本で不動産投資、後は株とか投資信託とか、そういうのも含めて柱はいくつかあった方が良いなとは思っています。

大熊：さすがです。やっぱり自分の生活する収入はちゃんと働いて生活すると。それ以外の投資の分は投資のお金としてグルグル増やしていく考え方がやっぱり基本ですよね。

Ｍ氏：それは私もサラリーマン卒業っていうのも考えなくはないですけれども、それがベストの選択かと言われるとどうかなっていう…

大熊：大家業だけでやっていくんだと言う方もいらっしゃいますけど、急激に収益も落ちますからね。増えなくなりますもんね。

Ｍ氏：やっぱり世界が違うというか、関わる人が違いますし、偏りたくないなというのはあります。今までの人間関係も大事にしたいというのもありますので。

大熊：分りました。いろんな話をまだまだ聞きたいと思うんですけれども、また機会があったら参加してください。

Ｍ氏：よろしくお願いします。

大熊：この動画を見てくださっている皆さん、協議会のツアーに参加すると、運が良ければこの方に出会えるかもしれないです。
たくさん事例や経験をお持ちなので、その時には直接聞かれたら、本当に丁寧にアドバイスしていただけるので、もし機会があれば（参加して質問してみては）どうかなと思います。
それでは最後に古家再生をこれから始まる方に一言お願いしたいなと思います。

Ｍ氏：最初話に出てきたかと思いますが、まずは「やってみないとわからない」。まずそこですね。ご自身がちょっとでもやってみようかなと思うのであれば、やってみたらいかがですかとしか言いようがないんですけども(笑)絶対これも自己責任なので。リスクがないとも絶対言えないですし、それは中には思うようにいかない事も私も何度も経験していますし、想定外のことも何度もあります。けれどそれでもやって損はないというか、やったらやっただけの事はあるとは思うので、まずは最初にやってみて「これは自分ではちょっと合わない」とか「無理だ」とか思うならそこで止めてもいいのかなとは思います。

大熊：額が何千万、何億とかなら別ですけど、この額であれば途中で止めることも、多少損したとしても売却すればそれはそれで全額無くなるわけでは無いですしね。

Ｍ氏：株なら紙屑になりますからね。

大熊：とは言うものの、協議会のメンバーで売ってやめるという方は僕は見たことないですね(笑)逆に売らないですよね皆。

Ｍ氏：取っ掛かりとしても再現性が高いと思うので、私らがやっている事は他の人でも出来なくはない。全然出来なくもないですし、リスクはそこまで高くないですけれども、リターンはそれなりに多少はあるみたいな。

大熊：そうですね。確かに言われるように再現性が高いというのはありますね。

Ｍ氏：だからあまり美辞麗句、綺麗事ばっかり並べて「空き家投資はどうですか？どうですか？」とそんな話（をするのは）私も苦手なのであまり言えないんですけど。だけど「やってみたらわかりますよ」っていう。「興味があるならやってみたらどうですか」ってぼそっと言える位ですけど(笑）

大熊：(笑)謙虚やからね！分りました。
今日はどうもたくさんお話ししていただいてありがとうございます。

Ｍ氏：いえいえ、ありがとうございます。拙い話で申し訳なかったです。

大熊：いえいえ。またこれから新しい物件をまだまだ仕入れてという話でしたが、また面白い話があればぜひここで披露していただければなと思います。今日はどうもありがとうございました。

Ｍ氏：ありがとうございました。

Tweet

この記事が気に入ったら「いいね！」しよう

(社)全国古家再生推進協議会の最新情報をお届けします！