空き家でも即入居!人気物件になる秘密とは?〜機能●●を使う理由とは?
(以下、今回の動画の書きおこしです。※動画を見られない!って方はこちらをご覧ください。)
あなたの投資で社会が良くなる。一般社団法人全国古家再生推進協議会、理事長の大熊です。では参りましょう!本日のテーマは【空き家でも即入居!人気物件になる秘密とは?~~機能〇〇を使う理由】についてです。
当協議会で再生する空き家物件は入居が決まりやすい。それにはちゃんと理由があるんです。その理由について本日お伝えいたします。
それでは本日のテーマ。【空き家でも即入居!人気物件になる秘密とは?~~機能〇〇を使う理由】についてお伝えいたします。
戸建て賃貸での差別化を図る1つの方法をお伝えいたします。後半では写真で事例も見せますので最後まで見てください。
当協議会の再生物件は機能塗料を使っています。では何故その機能塗料を使うのか。その理由を解説していきます。
ポイントは2つ。ブランド化と差別化です。空き家古家不動産投資もかなりの認知度が出てきました。もちろんまだまだ他の不動産投資に比べても他の投資に比べても安価で高利回り、他の業者よりも再現性が高いのは変わりません。認知度のおかげで価格も上がり、出口戦略も取りやすくなります。しかし競合が増えていることには変わりありません。そこには差別化、ブランド化が必ず必要なんです。今回は戸建て賃貸としての価値を上げるための1つの方法です。
我々は差別化のために塗装を多く使います。質感が良く、空室の間の臭い対策としても高機能塗料が活躍します。そもそも内装塗装は普通の工務店はあまりやりません。ボードを貼ってクロスを貼ってしまいます。マンションならそれでも良いのですが、古い戸建ての場合はその良さを引き出すことができません。築40年以上の物件は砂壁、綿壁が多いです。デザイン的にも塗装の方が差別化できます。そして機能性塗料を使うことでより入居者にとっても安心、安全とともに差別化にもなります。しかも安価で利回りを高めることができます。
機能性の事例として1つお話ししましょう。以前猫を飼っていた空き家がありました。それはもう酷い状態で、ペット臭で1分もそこにいられないようなそんな状態の空き家でした。ですがその空き家を再生し、この高機能性塗料を使うことでほとんど臭いがなくなりました。購入されたオーナーさんも驚いていましたね。
賃貸不動産業者の方に「全古協さんのリフォームは特徴があり案内しても評判が良いです。だからとても案内しやすいです。戸建てに合いますよね!」と言われたことがあります。そしてこの高機能性塗料は他では売っていません。この塗料は全古協が開発、製造を行って全古協認定の古家再生士に提供しています。他の業者は使えないのです。この塗料を売って欲しいとよく言われます。たくさん購入するからと言われてもそれは断っています。
ハロークレアというこの塗料、もう少し説明しましょう。
まず色で雰囲気を作ることができます。100色あり表現は無限大、そして色も空き家に合った色を選んでいます。塗料は壁紙と違い調色すれば無限の種類になります。ですからより空き家戸建てに合わせることもできます。
現在の建築はどこに行ってもクロスが多いのです。マンションはもちろんのことオフィスやお店でもクロスが当たり前のようにあります。そのクロス、壁紙に慣れた人にとって塗装は新鮮です。何とも言えない色合いや質感があります。
次に築40年以上の物件は、所々に細かな穴や削られた跡もあります。しかし塗装はそれらを埋めることなく目立たなくすることができるのです。安価に施工するポイントでもあります。
では実際の事例を見てみましょう。
(写真1)どうですかこれ?非常に戸建ての雰囲気が出ている。しかも古い雰囲気なんですけれども何か良い質感というふうに感じませんか?そしてそれに合った小物を置くのも良いと思います。
照明もそうですね。
(写真2)これも同じですね。柱の色と壁の色、この裾だけ色を変えるのは非常にデザイン的に良いと思います。古い戸建ての良さを引き出せていますね。
(写真3)これもいいですね。ここの色を少し変えています。こういった色合いの物件はなかなか他にありません。差別化し、そしてお客様に選んでいただけます。
(写真4)これはまた面白いですね。実際塗装した後に絵を書いているということです。
ここにペットの絵があったり、木の絵があったり、飾り物もそれに合わせて一緒に作ることで非常に雰囲気が出ます。価値がある物件に変わるということです。
(写真5)これもそうですね。ちょっと可愛らしくボタンの所に猫がいるような、そんな雰囲気も良いんじゃないでしょうか。
(写真6)これは非常に古いお家なので、天井をそのまま見せているという事ですね。そしてそれに合った壁の色、柱を選んでいます。そして1つ絵を描くことによってまた雰囲気を高めているということです。こういった物件は民泊にも使えるんじゃないでしょうか。
(写真7)これも色合いが凄く雰囲気を作っていると思います。上の黒い屋根、黒い柱に合わせた色。襖も上手く選んでいただくとこの質感の良さが余計に高まると思います。
(写真8)これもそうですね。これたまたまなんですけど、この色合いが鬼滅の刃の禰豆子の柄になっているというね。禰豆子リフォームといっても良いかもしれないですね。
(写真9)こんな感じですね。こういう色合いを上手く使うということです。
砂壁で所々凹みとかがあるんですけれども、塗装の場合はなかなかそれがわからないです。
そして少し気を付けて欲しいことがあります。たまに砂壁、また壁の上にクロスをそのまま貼る工務店があるんですが、それは非常に危険です。やりようによっては出来るんですけれども、普通に貼るだけでは剥がれてきやすいです。後々のクレームになったり、その後の修繕が難しかったりするんですよね。塗装の場合は上から塗るだけで済みますので、そういった意味でもこの塗装・塗料を使うというのは良いのではないでしょうか。
(写真10)機能性の塗料なので、これで壁を塗装する事によって(トイレ内の)匂いを抑えることができます。ただ雰囲気を変えるために1面だけクロスに変えています。複合ですね!
大事なのは、塗料を使ったことによって入居者さんに対する価値観アップと満足度アップに繋げないとダメです。
マイソクというものがあり、これを見て入居者、あるいは賃貸不動産業者が案内してくれたりします。差別化リフォームをしても認知してもらわなければ存在しないことと同じです。それにはマイソクが1番です。できれば不動産業者や管理会社に任せないで自分で作るのが良いですね。自分の物件の魅力は自分が1番知っているからです。
最近では大家さんが自らポータルサイトに載せることができる新サービスで「エコーズ」というサービスがあります。それも過去動画で説明していますのでまたそれもご覧ください。
そして一番のポイントはここですね。『2021年5月完成。高機能塗料を使用(消臭、抗ウィルス)』という事を謳えるんですよね。これによって入居者さんはどう感じるでしょうか。「この物件はここまでオーナーさんが考えて作ってくれているんだ」と思いも伝わると思います。そしてここまでする古家物件は無いので、また差別化にもつながるという事ですね。ここは大事ですね。こういったマイソクを作りたいのでとリフォーム工事会社に言ってもらえれば良いかなと思います。全古協の方であれば古家再生士に言っていただければ結構かなと思います。
この塗料はハロークレアという塗料なんですけれども、先程言った消臭、抗カビ、抗菌、抗ウィルス、抗VOCの機能が付いております。ですからこの機能性塗料を使うことで室内環境の安心安全が謳えるということになっています。光触媒という機能を使っているのですが、これが何かというと、酸化チタンというのは光と反応する性質を持っています。それにより臭い物質を分解するという機能を利用しているのです。通常の光触媒であれば太陽の光でしか反応しないのですが、今回のこの塗料に関しては蛍光灯でも反応するのでその機能を使えるということになっています。ここには抗ウィルス、抗VOCの分析結果があります。
この塗料は、一般社団法人全国古家再生推進協議会では流通していません。空き家古家再生用塗料として社団法人がオリジナルで作ったものです。ぜひこれらの競争力がある塗料で差別化し、それを武器に入居者様へのアピールに使ってください。
詳しくは全古協認定の古家再生士に聞いてくださればこの塗料の説明、あるいはどこにその塗料を使っているのかを説明してくれます。そして先程言ったマイソクに使って空き家の価値を上げる。入居者さんの満足を上げる方法に使っていただけたらと思います。
それでは今回の話良かったなと思った方はチャンネル登録、イイネもよろしくお願いいたします。
まだまだ空き家古家再生投資に関する情報をどんどんこのYouTubeチャンネルで伝えていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
それではおしまいです。
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