【オススメ】安定経営の勧め|経営者のための空き家古家再生投資
(以下、今回の動画の書きおこしです。※動画を見られない!って方はこちらをご覧ください。)
シリーズ【経営者のための空き家古家再生投資】です。今日のテーマは【安定経営のおすすめ】です。
先日全古協の会員の方で自営業者の方のお話を伺う機会がありました。その方は入会されてまだ半年位ですが、3棟の戸建てを購入されました。その理由を聞くと「事業が好調でその利益を将来のために投資したい。それには空き家投資が1番良いと思った。大きな金額ではないので大きなリスクがない。それともう一つ、経営の安定性」とおっしゃっていました。業種的に季節変動があって、年の後半が忙しく前半は暇になる。その暇な時期に空き家投資を仕込んでおけば家賃で収益が安定するということです。
そうなんです!
通常の仕事は売上に季節変動があったり気候に影響されたり、国の政策に影響されたりと外部環境で安定しません。その状況から脱却するためには、経営状態の良い時にそのお金を使って次への投資をすることです。その時に考えないといけないのは、今までと同じことや同じ業種で投資をしてしまうと同じ結果になります。単純に大きな波がもっと大きくなるだけなのです。だからこそ先ほどの話でもあったように、今の業種の変動が大きければ変動の少ないものに投資する方が経営の安定につながります。売上が下降時期の時にもがいて必死になることも、リスクを取る必要もありません。落ち着いて次の波の準備ができるのです。そのことで経営者の視野の広がり、時間軸が変わり長期で物事を考えられるようになるのです。素晴らしい会社、素晴らしい経営者ほど時間軸が長いです。先の先を考えています。我々中小零細企業の経営者も少しでもそこに近づけるように頑張りましょう!
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
(社)全国古家再生推進協議会の最新情報をお届けします!