Movie 全古協TV

こんなところに賃貸需要あるんですか?【名古屋・岐阜近隣にお住まいの方必見】空き家・古家物件見学ツアーin中部地区(3エリア)の古家再生士Ⓡとの合同対談│Vol.1


(以下、今回の動画の書きおこしです。※動画を見られない!って方はこちらをご覧ください。)



大熊氏:皆さんこんにちは。あなたの投資で社会が良くなる!全国古家再生推進協議会、理事長の大熊です。さて今回はいつもと少し違います。中部地方の物件見学ツアーを主催されている古家再生士の方との対談なんですが、なんと今回は3ツアー合同で、一挙にツアーの様子を伝えてもらおうという企画になっています。題して『中部地区物件見学ツアー3エリア合同対談』です。名古屋、岐阜近隣の方は必見です。また全国各地のツアーのちょうど真ん中ぐらいになりますので、全国から参加しやすいと思います。空き家再生の事例も紹介してもらえるということなので、ぜひ最後までお聴きください。

初めてこの動画を見られる方もいらっしゃると思いますので、少し物件見学ツアーの紹介です。全古協の空き家古家物件見学ツアーとは、会員である古家再生投資プランナーが参加し、空き家古家を見て、肌で感じるイベントになっています。その中では再生士と一緒に勉強し、体験し、空き家投資の知識と経験を養っていきます。物件見学ツアーで紹介される空き家古家は、古家再生士がたくさんの中から厳選した物件です。もちろん空き家に買い付けを入れることもできます。効率的で楽しいツアーとなっています。

今日はその中の可児・多治見エリア、それから岐阜・一宮近郊エリア、そして今回新しく出来た各務原・犬山近郊エリアの物件ツアーを主催する古家再生士さんに来ていただきました。

ではまず3人の担当ツアーと、名前をお願いしたいと思います。まず森さんからお願いしましょうか。

森氏:はい。岐阜県の可児市・多治見市ツアーを担当しております、森です。

大熊氏:では、中村さんお願いします。

中村氏:はい。皆さんこんにちは。中部エリア、岐阜市・一宮近郊エリアでツアーをやっています、古家再生士のプロアークス株式会社、中村と申します。今日はよろしくお願いいたします。

大熊氏:お願いします。最後に、堀川さんお願いします。

堀川氏:はい。改めましてこの度7月に古家ツアーでデビューさせていただきました、岐阜県の各務原市・愛知県犬山市エリアを担当させていただきます、株式会社ほり川の、堀川と申します。よろしくお願いいたします。

大熊氏:よろしくお願いします。ではこの全古協が出来て7年ぐらいになるんですけども、その当初からやられていた森さんの方から、まずはツアーの特徴あたりから説明していただきたいなと思います。

森氏:ものすごくいい特徴を言わなくちゃいけないみたいな、プレッシャーを感じますが(笑)

大熊氏:大丈夫です、そのままでお願いします(笑)

森氏:岐阜県可児市、多治見市というのはどういうところかって言うと、一言で言うならば、ものすごく自然が豊かなところです。すごく自然が豊かで、THE郊外っていう感じのところで、可児市、多治見市以外のところからツアーに参加された方が、まず口をそろえて言うのは「こんなところに賃貸需要あるんですか」ってことを結構言います。それぐらい土地の形として物理的に言うと、山を切り開いて住宅街がある。また谷があって、また山を切り開いて住宅街があるっていうエリアなんです。だけども車でちょっと5分~10分走らせるとすぐに中心の市街地に行けるっていう街の特徴があるのが、この可児市・多治見市エリアなんです。

大熊氏:なるほど。その特徴で、なぜその地域を選んだんですか?

森氏:ここが、山がたくさんあり自然豊かなんですけど、工場がたくさんあるんです。ものすごく大きい工場があって、有名なところでいうと大王製紙とか、またはLIXILだったりとか。そういう大きい工場がどん、どん、とあって、そこの働いている方々の住まいが固まっているんです。なので自然がいっぱいあって一見需要がなさそうなんだけども、実はそういう方たちの需要がものすごくあるエリアなので、ここはいいぞ!ということで選定しました。

大熊氏:なるほど。そうしたら大家業するには最適であろうというような感じなんですね。

森氏:そうですね。

大熊氏:わかりました。詳しくはまたこの後聞きたいと思います。
では中村さんの方で、ツアーの特徴をお願いいたします。

中村氏:はい。私が担当するのは岐阜市と一宮近郊エリアっていうふうに、うたってはいるんですけど、今はほぼ岐阜市がメインになっています。なぜ一宮、岐阜の方をターゲットにしたかというと、やっぱり名古屋駅に20分前後で行けるっていうのが、まず一番最初に選んだ理由になります。私自身も30歳まではメーカーに勤めていたんですけれども、愛知のメーカーの本社工場とかに勤めている方っていうのは、結構岐阜とか三河地域、要は遠方から名古屋に集まってくるっていう方が多かったので、そういった経験もあって岐阜っていうところを選んだ形ですね。やっぱり物価も安いですし、この古家をやるにあたって購入が安く買えるっていうのがポイントかなというのもありまして。今約1年やらせていただいたんですが、結構買い付けも安く通っていくような形なので、今のところ順調に買いやすいエリアかなというところでは思っています。

大熊氏:なるほど。先ほどの森さんもそうですけども、やはり購入が安く買えて賃貸需要があればということでいくと、岐阜は十分そういうエリアになるというようなことですね。 ありがとうございます。では堀川さんお願いします。

堀川氏:改めましてよろしくお願いいたします。僕は元々生まれも育ちもこの愛知県で、春日井市っていうところなんですけれども、最初はやっぱりこの自分の地元が好きですし、地元近郊でと考えて、地元周辺の物件をずっと見ていたんです。けれどもやはり意外に物件が高くて、物件数もあまり出てこないってことで悩んでいた時に、たまたま僕の仲良くさせてもらっている友人が、愛知県犬山市在住なんですけれども、「犬山はすごく良いよ」って言っていて。ずっと生まれも育ちも犬山で生まれ育っていて、便利だしいい街だから犬山に住み続けたいし、物件も結構空き家あるよってことと、犬山市と川を挟んで各務原市なんですけれども、各務原市も結構便利な割には最近ぼつぼつ空き家も増えてきていて、需要はすごいあるんじゃないかということで調べさせていただいたら、本当に意外に我々がターゲットとするような物件がたくさんあったもんですから。それでちょっとぜひやらせていただきたいなってことで、決めさせていただきました。

大熊氏:なるほど、この空き家再生の特徴なんですけども、こんなところで、とかあるいは普段人気がないとかいうエリアを、逆にスポットライトを当てるみたいなところがありますね。皆さんそういうエリアなのかなというふうに思います。森さんの方では、先ほどの賃貸需要が多いっていう中で、外国人の方も多いというようなことを聞きましたけども。

森氏:外国人は多いですね。いかんせん最初の方、5~6年ぐらい前からずっとここのエリアもやっているので、件数的にももう40軒とかやっているんですけど、入居者の7割~8割ぐらいがもう外国の方なんですよ。僕自身もここに物件あるんですけど、外国籍の方ばっかりなんです。しかもめちゃくちゃ早いんです、決まるのが。

大熊氏:大手の会社に勤めている外国人っていうことですね。

森氏:そうです。

大熊氏:やっぱり外国人は戸建てが好きなんですかね。

森氏:みたいですね。僕は直接話を聞いたんですけど、やっぱり集合住宅と、これはよく言われていることですけど、やっぱりトラブルが多いんです、文化の違いとかで。それで戸建て賃貸を探すけども、この可児市・多治見市エリアっていうのがいかんせん戸建て賃貸自体が少ない。特に田舎の方なのでより少ないですし、あったとしても結構田舎特有の、外国籍がNGっていうところも多くて。全然見つからないっていうので、消去法って言うと言い方が悪いですけど「もうここしかない」っていうふうで決まっている、ということらしいんです。

大熊氏:外国人で問題はないんですか、入居は。

森氏:僕が見ているところでは問題はないですね。というのも最初に、日本語の読み書きとか出来るというところでフィルターをかけているので、それができないと外国籍だからとか関係なく、やっぱりトラブルにはなるのかなと思いますので。

大熊氏:なるほど。他の地域でも意外と外国人より、普通の日本人の方がやらしい方が多いとかっていうのも聞きますし(笑)

森氏:そうですね(笑)変に立ち回り方を知っているが故に・・・っていうのがありますよね。

大熊氏;外国人だからといって、そんなに問題があるようには僕も感じないです。中村さんの方はどうなんですか。なんかそういう特徴の中で、際立って何かないですか。

中村氏:そうですね。別段外国人が多いとかというのは、今のところ岐阜市方面にはないんですけれども、学校が近いとかそういうニーズは岐阜は特に多いですね。あとやはり岐阜の方がそのまま借りられるということがあって、要は今、●(9:53)大洞団地という団地があるんですけど、大洞団地から大洞団地に引っ越すとか。新しく綺麗な空き家が出来たから入るとか、そういう事情っていうのが意外にあって。「近所から近所に入られるんや」っていうのを思ったのが最近ありました。今度ちょっとエリアで大垣の方とか考えているんですけど、そういったところは企業案件をちょっと考えながら、色々今情報収集しているようなところです。

大熊氏:それは確かにありますね。やっぱりマンションに住んでいた方が戸建てに移るっていうのもそうですし、あるいは家賃を考えて、通常だったら家賃を抑えたら狭くなるんだけども、それを抑えて戸建ての方に移るとか、そういった事例もありますんで。やはり空き家の、特にやっぱり戸建ての特徴をうまく生かしたっていうところなのかもしれないですね。

森氏:なんか岐阜の人って地元出ないですよね。

中村氏:地元出ないですね。

森氏:出ないですよね。僕の友達もいっぱい岐阜市にいるんですけど、なぜかみんな岐阜市から出ず、結婚してマイホームをまた同じ岐阜市内に建てるとか、賃貸もずっと岐阜市内で借りるとかって。なんでかはわかんないんですけど、地元ラブなんですよね岐阜市の人ってみんな。

中村氏:でも愛知もそうですよ。僕鹿児島出身ですけど、九州の人は出すのに全然抵抗がないんですよね。で、やっぱり愛知とかの方は出ても戻ってくるとか、女性の方は特に出ない方が多いので、僕は来てから東海の方はそういう人多いんだなっていう認識があります。

大熊氏:堀川さんわかります?

堀川氏:そうですね。それを言うと僕も地元loveなんで(笑)
できたらこの地元近郊で再生士としてスタートしようって思っていたところで、その犬山市love、各務原市loveな友人から「いや、俺の街いいよ。ここでやったらいいよ」っていうことで、各務原市と犬山市で始めさせていただくっていうのがあるので。やっぱりそこで生まれ育っている方が「いいよ」って言うんだから、悪い街ではないと思いますし。僕、昭和50年生まれなんですけど、昭和50年代とか40年代後半に建てられた団地っていうのが結構大きな団地が沢山あって、やはりそういうところが空いてきているっていうのもあるので、そういう意味ではやっぱりやりやすいかなって感じております。

大熊氏:なるほど。それでは皆さん古家見学ツアーで今のような話も含めて、驚いたような話ってないですか。

みなさんいかがでしたでしょうか。この続きは次の動画でもご紹介いたします。お楽しみにお待ちください。チャンネル登録していただければ、公開のタイミングでご案内が届きますので便利です。それではまた。


この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

(社)全国古家再生推進協議会の最新情報をお届けします!

ホームページでは掲載できない
非公開情報を配信中!

優良な収益物件情報を
誰よりも速く入手する!

(c) 一般社団法人 全国古家再生推進協議会 . All Rights Reserved.