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【法則】空き家物件を1軒も買えない人の5つの特徴とは?


(以下、今回の動画の書きおこしです。※動画を見られない!って方はこちらをご覧ください。)


「あなたの投資で社会が良くなる」。一般社団法人全国古家再生推進協議会、理事長の大熊です。
では参りましょう。本日のテーマは【空き家を1軒も買えない人の5つの特徴】についてお伝えいたします。空き家投資でなかなか買えない人には、実は特徴があるんです。本日はそんな空き家投資をスタートできない人の特徴を伝えていきます。1つでも当てはまっていると危険ですよ!

(オープニング)

それでは本日のテーマ【空き家を1軒も買えない人の5つの特徴】についてお伝えいたします。
まずは1つ目。リスクを取らないという事です。
これは空き家に限らず、投資というものにはリスクがあります。ですから利回りになるという事なんです。私の空き家活用セミナーでもそのリスクの説明をしていますけれども、基本的には「利回りが高い=リスクが高い」事になります。その反対に、リスクが低いものは利回りが低いという事になります。ですからこのリスクを取らないという事は、投資をしない事と一緒なので、そこはハッキリと「リスクを取りに行くんですよ」という事を決めていただくことが大事です。その中でリスクをどう減らしていくのか。あるいはリスクを明確にしていくのかという事を空き家再生ではオンライン講座でもそうですし、セミナーでもそうですし、色々な所でお伝えしています。ですからしっかりとリスクと受け入れながら投資をしていく事が大事です。

2つ目。細かすぎる事です。
空き家投資、いわゆる中古戸建て。しかも築40年以上が多いんですけれども、そういった物件を買うわけですから、元々その家自体の色々な所を直そうと思えば限りなくあります。でもそれを言い過ぎると当然費用も高くなりますし、投資に合わなくなってしまいます。空き家に投資して利回りを得るという収益物件に変える事は出来ないです。
ですからしっかりと空き家古家の特徴をわかった上でやらない所はやらないとか、あるいはしっかりとお金をかけて直す部分であるとか、こういう(家の)状態で家賃と比較して、この状態でも行けるかとか…それらの事をしっかりと認識し実行していく事が大事なんですけれども、これがあんまり細かすぎると、やってもらう工務店もそうですし、あるいは賃貸業者さんにもそうですし、管理会社さんでもそうですし、色々な所で細かいことを言い出すと協力が得られなくなってしまいます。
あくまでも中古戸建てなので色々な問題点というか、古い状態という事を理解してやることをやっていく事が大事かなと思います。

そして3つ目。素直に人の話を聞けない。
私も色々とアドバイスを聞かれて伝えるんですけれども、その答えがもう本人の中では決まっていて、なかなかその通りに聞いてくれない。聞いてくるにもかかわらず受け入れないという方がたまにおられます。
その反対に、やる事・言う事全てを実行する方もおられます。そういった方はやはりスピードが速いですね。どんどん購入が進むし、なぜかそういう人に限って入居者も非常に早く付きやすいような気がします。
再生する時には再生士さんや工事会社さんの話をどれだけ素直に聞けるか。同じ不動産投資をしている仲間の話を素直に聞けるかという事が空き家古家投資には非常に大事かなと思います。
本当の空き家投資のプロって少ないですよ。不動産業者でも中古戸建ての賃貸の経験が少ないので、同僚の話、あるいは我々であれば専門家である古家再生士の話をしっかりと聞いていただく事が一番確かで、そして早いかなという気がします。

4つ目。自分で動かないという事です。
お願いしているからそれでOKなのか?あるいは勉強会やそういう会に行ったから、そこで買いたいですと言って情報待っていますとかね…不動産屋に行っても同じです。お願いするってことで丸投げして、その後は何もしないという事では難しいですね。
元々戸建ての賃貸情報自体が少ないので、それを探してくるという自分の活動も大事ですし、工事においても再生士さんとしっかり打ち合わせをすることも大事です。入居者を付ける事も、自分の責任において入居者を付ける、管理会社任せにしないという事が非常に大事です。だから自分で全然動かない方は、やはり買えないですね。そこは空き家に限らず投資全般、事業全般そういう事だと思います。

そして5つ目。自己中心的であるという事です。
先ほどの自分で動かないという事に近いかもしれないです。すべて業者の責任にするだとか、入居者が付かないのは管理会社の責任だとか、そんな事を言っても仕方が無いです!
付かなければ自分で入居者を付けるんだという気持ち。管理会社が悪ければ管理会社を変えれば良いんです。そんな事も踏まえて自分自身で責任を負うという事が必要なんですけれども、そこにこの自己中心的な考えがあるとなかなか回りが付いてこないですよね。
「この利回りでないと自分は絶対買わないんだ」みたいな事を言っていると、やはり情報は入って来ないです。紹介してくれなくなってきます。不動産屋も「あの人に言っても…」となります。あるいはなかなか入居者が付かない事も、自分の好きなように家賃を付けて好きなような条件をして、自分の勝手なことをしていて管理会社の責任にしても、それはダメですよね?
自分なりに考える事は大事ですけれども、管理会社さんの意見を聞くであるとか、協力的に「こういう風にしよう」という事が無ければ、なかなか上手くいかないんじゃないかなと思います。

この5つ。皆さん逆を考えてみてください。
リスクはしっかりと取る。しかしそこには明確でリスクヘッジするという事を裏にあるんです。その上でしっかりリスクを取るという事。
それから細かすぎない。素直に人の話を聞く!
そして自分で動いてやる!自己中心的ではない!
こういう考え方、振る舞いをしていると空き家投資すぐにでも買えると思います。
ぜひ一度気を付けてそういう振る舞いをしてみてはいかがでしょうか。
今日の所は終わりです。チャンネル登録、そしてイイネもあれば嬉しく思います。以上です。


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