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経営者の方々のための空き家再生投資|#2飲食店経営者にこそ空き家投資はオススメ


(以下、今回の動画の書きおこしです。※動画を見られない!って方はこちらをご覧ください。)


オープニング================================================

皆さんこんにちは。新シリーズ「経営者のための空き家古家再生投資」です。

今日のテーマは「飲食店経営者の為の空き家古家再生投資」です。空き家古家再生投資を一番してほしいと思っているのが、この飲食店の方なんですね。この動画で、飲食店経営者の方が将来に不安を感じず営業を続けていける理由をお伝えいたします。

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飲食店の方は個人事業主や小規模で営業されている方がたくさんいると思います。飲食店経営者が空き家投資をする事はたくさんのリスクの保険にもなり、経営者の退職金にもなります。そして他の投資家よりも有利な点があるのでそこをご説明いたします。

飲食店経営者といえば現金商売なので、すぐにお金が入ってくることや、あるいはお客様の喜んでいる声を直接お聞きすることが出来ると思います。そういった面では良い職業だなと思います。私は製造業の経営をしていますが、直接お客様に喜んでもらう事はあまりないですし、お金が入ってくるのもひと月先だったり、手形であったりするので、そういった意味では飲食業は良い面もたくさんあると思います。そして我々の食を提供してくれる、非常に感謝しなければいけない業種かなと思います。

ただ、反面リスクも多いです。

リスク1番目、経営者の体です。個人事業主や小規模な飲食店の経営は、自分の体にかかっていると言っても過言ではないですよね。体を壊して閉店することになったり、周りのスタッフにも非常に負担になったりします。あるいは夜遅くに営業する飲食店の方であれば、生活や食生活どうしても不規則になるなど、体に負担がかかることが多い職業だと思います。だけれどもその体にお店の命がかかっているとなると、リスクとしては大変大きいのではないでしょうか。

そしてリスク2番目、環境リスクです。例えば今回のコロナウィルスのように飲食店だけが営業出来ないことになるとは本当にわからなかったですけれども、疫病は今後もどんどん続くと言われていますので、そういった意味のリスクも大きいですよね。

そして天候です。雨などの天候によって売上が左右される業種だと言われています。

出店のしやすい業種でもありますので、ライバル店がどんどん出来上がるということもあります。

それから食中毒とか異物購入など、これはお店が気をつけていても何かの拍子に出たり、お客様側の問題であったりする場合もありますので、これもリスクとしては大きい。

それから火災も大きなリスクになります。経済によっても変わってくると思います。

こういった環境リスクは避けられない、努力のしようがないですよね。このリスクも飲食店にとっては大きいと思います。

3番目のリスクとしては調達リスクですね。例えば何年か前にあった狂牛病、あるいは鳥インフルエンザとかそういった影響で供給が絶たれることがあると、営業あるいはお店の経営に非常に打撃を与えることになります。

4番目は人的リスクですね。飲食店に人的リスクはついて回りますよね。従業員にお金を持ち逃げされるとか、あるいは急な退職。それから「独立開業をするのですぐ辞めます。近くでお店を営業します」とかね。お客様も取っていく形になるとか、そんなリスクもあります。

こういったリスクを挙げればキリが無いですけれども、飲食店を安定して長く続ける方法が空き家投資です。

なんといっても空き家投資は家賃収入が安定しています。先ほど言った経営者の健康リスクの対策になります。たとえば体を壊して入院した時に、その間に家賃収入があり何とか持ちこたえることができれば、次の開業に向けてまたやることができます。

そして環境リスクでも一緒です。風評被害などがあったりしても、家賃収入で時間を稼ぐことによってまた復活できるチャンスができます。

調達リスクも同じく、何かあった時になんとか苦しい時期に(経営)を維持できれば、ちゃんと味やサービスで勝負している小さなお店であれば、維持をすれば、生きながらえていれば復活のチャンスは必ずあります。

人的リスクにしてもそうです。家賃収入があることで、お金を持ち逃げされるなど急な資金繰りに困ることも無くなりますし、退職金や色々な使い方ができるようになってきます。

お店の家賃と人件費が賄える所まで古家再生投資の家賃収入が増えれば、精神的にも非常に楽になり、健康も良くなり、経営者にとっては非常に良いのではないでしょうか。

私が理事長をしている一般社団法人全国古家再生推進協議会の会員の方にも焼き鳥屋さんの社長がいます。その方はコツコツ貯めたお金で空き家を一軒一軒買っています。話を聞いてみると、「将来年齢を重ねても、別の収入が無いと辞められない。家賃収入がそれなりの金額になっていればいつでも辞められるし、お店を人に譲ることも可能なので、コツコツと元気なうちに家賃収入を増やしていきたい」と言われていました。

色々な動画でも言っていますけれども、年金の代わりとして使うのは非常に良いと思っています。

そして私が空き家投資をお勧めするもう一つの理由は、夜に営業するお店の場合、昼間の時間を使えるんですね。これは不動産投資にとっては大きなメリットになります。

通常サラリーマンであれば、平日の昼間はなかなか動けないです。だからお休みの日に物件の情報を探しに不動産屋に行くことになりますが、不動産屋さんも来客が集中する土日はなかなか対応できなかったりすることがあります。ですから平日の時間に余裕のある時に不動産屋さんに行くことでたくさん情報を得られる、良い関係を続けられるなど、そういった意味では平日の昼間に動ける業種はメリットとしては大きいのではないでしょうか。

その上で自分のお店のノウハウを利用して、不動産でお店に貸し出しをすることもできるようになります。不動産のノウハウは転用が可能なんです。最初は住宅として使って家賃を得るという形なのですけが、それを改装して、店舗として貸し出しをすることもできます。自分の飲食店のノウハウがあれば、そのノウハウ代をお店の家賃に加えてプラスアルファで家賃収入を貰うこともできますし、お店ごと売ってしまうことも可能かなと思います。
飲食店の方が空き家投資・不動産投資に長けてくると、普通の方が出来ない不動産投資も出来るようになってきますので、これは大きな武器になると思います。

飲食店経営者の方、今は本当にコロナで苦しいところだと思います。頑張っていただきたいと思います。でも一方ではこういったことも考えて、空き家投資で収入を得ることも検討されて、コツコツ少しずつでも家賃収入を増やしていくということが良いのではないでしょうか。

ということで飲食店経営者のための空き家古家投資のお話でした。

頑張ってください!以上です。


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