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2020年に発売された著書「空き家・古家不動産投資で利益をつくる」について


(以下、今回の動画の書きおこしです。※動画を見られない!って方はこちらをご覧ください。)


あなたの投資で社会が良くなる!一般社団法人全国古家再生推進協議会、理事長の大熊です。では参りましょう!本日のテーマは【2020年に発売された著書 「空き家・古家不動産投資で利益をつくる」】についてお話ししたいと思います。先日私の会社に訪問されて「ファンです」と言って来られた方がいるんですけど、まぁ照れくさいんですけどね…「不動産投資の勉強しようと数冊をまとめ買いしたけれど、この本が一番良かった」と(おっしゃっていました)。そこでこの本の見所などを解説したいなと思いました。

それでは本日のテーマ【2020年に発売された著書「空き家・古家不動産投資で利益をつくる」】についてお伝えしたいと思います。

この本ですね。まずタイトルの上に「あなたの会社の新収入源」と書いてあります。いわゆる会社に生かすための空き家古家投資ということなので、あなたの会社の新収入源になりますよという事です。
そして空き家古家不動産投資で利益を作る。本業との相乗効果で会社が成長軌道に乗るんですよ。
だから突然の環境変化にも安心できます。そして福利厚生、外国人受け入れにも活用できる。独立を目指す方の準備にも良いですよという事が書いてある。
中小零細、個人事業主から小店舗、士業、フリーランスまで小予算で始められますよと書いています。
会社向けに書いている本なんですけど、小さい会社であったり、零細企業であったり、また個人事業主だったりとか、そういった方向けに書いている本ですよという事です。

目次です。第1章【会社に安定的な利益を作れない不安な時代】、第2章【会社に新収入源を生み出す方法】、第3章【空き家投資で会社に利益を】、第4章【会社に新収入源を確保して】、第5章【空き家再生で社会貢献】という流れで、一つ一つを説明していきたいと思います。

第1章【会社に安定的な利益を作れない不安な時代】という事で、本当に今の時代会社が生き残っていくのは大変ですよね。しかも零細、個人事業主の方はもうその思い、わかります!お金の事を常に意識しなければいけない事になりますけれども、自社ビルとか会社の資産というのは、活用してこそ初めて資産と呼べるのであって、私ども製造業でもよくあるんですけれども、活用されていない設備投資とか土地とか、いろんな資産があったりするんですよね。それが会社の足を引っ張っていくような形になる。あと不動産は稼げる流動物件にしなければやっぱりダメなんです。
先ほど言った、我々製造業の工場だとしたら、使っている場所というのは一部であって、ほとんどの場合が空いている、活用されていない場所があるとか、それであれば本来その工場を貸し出して安定収入に変えて、自分達は縮小して賃貸に入るのも1つの方法ではあります。そして皆さん。金持ち父さんと同じで、寝ている不動産はもう負債でしかないという事を意識して欲しいなというような事も色々書かれています。
それから不安な時代という所であれば、4つのリスクから企業の副業の時代が来た。私はだいぶ前から企業も副業をしなければいけない。新しい事業をどんどんやっていかなければダメなんです。一つの業だけで、〇〇専門だけでやっていくと非常にリスクが高いですよという事がまさしくコロナ禍で当たったような気がします。

第2章【会社に新収入源を生み出す方法】という事をたくさん書いているんですけど、初めて僕が不動産投資をやったのは自己資金だったんですけれど、それから空き家投資をした事によって会社が1社から5社になり、売上が1億7000万円だったのが5億7000万円になったとかね、色々本当に良い事がたくさん出てきます。業種の違うビジネスをすることで多くの気づきがあるんですよ。不動産投資の収入だけが良かったということじゃなくて、それ以外の付加価値がたくさんあるんです。家賃収入が安定して入るという事は、ビジネスの変化、いわゆる、今の事業がもし下降気味になったとしたら、次の新しい事業に移るという時にやっぱりタイムラグがあるでしょう?すぐに結果が出ないんです。そのタイムラグの間、家賃収入で賄えるというのは非常に助かります。
この本の中の事例にもありますけど、「業種転換するという時にこの家賃収入があって本当に助かった。それが無かったら倒産していたかもしれない」みたいなそんな話もあったりします。
それで、不動産の利回りと設備投資を比べる事ができるようになります。不動産投資で10%というのがあれば、新しい事業で設備を入れて、そして利益を出すというのは10%の利益を出さなければいけないという事です。会社経営をやっていて10%の利益ってなかなか出せないですよね。でも、古家再生投資であれば、10%というのは安定して再現性高くできるので、そういった事が書かれています。
売上を上げるのではなく、営業外収益で稼ぐということを体感してもらいたいです。これが会社経営にとって非常に安定させる土台になったりする事がありますので、そういったことも経験できるのもこの空き家投資であります、と書いています。
成長する企業はやはりBSで収益を上げているんですよね。確かにPLで利益を出していくんですけど、出した利益がBSの方に移って、そのBSはBSでまたぐるぐる収益を上げていくという形だと、BS、PL両方ともの収益で会社が安定するということなのです、これも実際やっていくとわかると思います。
この不動産投資というのとは、別で会社を起こして不動産事業としてやるということができます。そうすれば会社を新しく立ち上げるという経験ができます。これは大きいんですよね。私は1社だった会社が今5社になっているんですけど、別に会社を作る事に全然ハードルを感じないですね。「これでビジネスをしていけるのであればすぐ作ろう」みたいな感じです。それもなかなか最初から会社を作るってできないんですけど、不動産投資であれば、そういった経験がしやすいなという事が書かれています。地域の会社から全国展開のビジネスとか、いろんなアイディアもどんどん出てくるようになります。やはり皆さん優秀な経営者が本当に多いんです!でもそのきっかけ自体がなかなか掴めないので、それを不動産投資で掴んでいただくと良いんじゃないかなと思います。

第3章【空き家投資で会社に利益を作る方法】。実際に私がやった事例や、あるいはアドバイスした事、協会の中の方々の事例がたくさん載っています。面白いのが、登録者数14万人、今は20万人から30万人くらいですね…人気YouTuberの税理士のコメントも入っていますし、不動産管理会社から見た空き家古家投資、建築士から見た空き家古家投資など、そういうコメントもいただいていますので、利益を作る方法として勉強できるんじゃないかな。この中ではキャピタルゲインとインカムゲインの違いとかも説明させていただいています。

第4章【会社に新収入源を確保して】。いわゆる会社に新収入源を確保してどうなったんだというような成功事例。奈良のリゾート会員販売の成功事例ということで、このリゾート販売会社、コロナ禍で最悪です。一番悪い時には売上の80%が無くなったという話をしていました。でも、この空き家投資をやっていたおかげでまぁ良かったというような、そんな事例の会社が載っています。
経営者が10年で年金を作るシミュレーションをここに載せています。会社経営というのは、もちろん会社を強くするのもそうですけど、やはり個人保証とかもしますので、社長はいざとなったら給料も貰えなかったりするんです。社長の資産形成も大事だと思うんですよね。そして個人事業主とかで年金を積み上げることができなかったりする方もいると思うので、そういった方々に年金を作れる仕組みというのを空き家投資で書いております。

第5章【空き家再生で社会貢献。SDGs】。空き家投資は、普通の不動産投資とかあるいは普通の事業とは違って、社会貢献性が非常に高いです。ですから、皆さん誇りを持ってやってくださいというような事を言っているんですけど、その色々な使い方であったりとか、SDGsとはこういうものですよみたいな話をしております。
(本で書かれている事を)ちょっと言うと、福利厚生として使うような形であったりとか、あるいは外国人研修生に対して使うであったりとか、なんといっても古家再生投資が地域貢献になっているという事が話の中であります。事例もあります。北陸地方のデザイン会社の社長とか、コロナショックで実施した会社のベーシックインカムです、みたいなそんな意見が載っているようなこの本であります。

それから、身内の相続問題やM&Aにも、空き家古家投資をしているとヒントになる部分が非常に多いんです。
ということでこの「空き家・古家不動産投資で利益をつくる」という本、ぜひ読んでいただいて、皆さんの会社の参考にしていただけたら良いかなと思います。
それではチャンネル登録、そしてイイね!もよろしくお願いいたします。
もし私に質問等あれば、メールあるいはコメント等入れていただいたら結構かなと思います。特に「会社でどういう風に空き家投資をするんだ?」みたいな所があれば、ぜひ遠慮なく聞いていただいたら結構かなと思います。それでは今日の所はお終いです。


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