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経営者の方々のための空き家再生投資|#3空き家投資が士業の副業に最適な理由とは?


(以下、今回の動画の書きおこしです。※動画を見られない!って方はこちらをご覧ください。)


オープニング================================================

皆さんこんにちは。新シリーズ「経営者のための空き家古家再生投資」です。

今日のテーマは「士業の為の空き家古家再生投資」です。

個人事業主で士業をやられている方が多いと思います。あるいは小規模の事務所でやられているかと思います。また、資格業なので自分だけしか業務をこなせなくて本当に忙しくしている方、仕事柄常にストレスを抱えて体を酷使している方、そんな方にこそやっていただきたいのが空き家再生投資です。この動画を見ていただければ、士業のリスクを低減し、安定した運営と将来への成長につなげることができます。

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2015年、オックスフォード大学と野村総合研究所が発表した共同研究は、難易度の高い資格を持つ人たちに衝撃を与えました。研究テーマは「AIやロボットによる代替可能性の高い職業」で、日本国内の601種類の職業について代替される確率を試算したものです。それによると、労働人口の49%が、10~20年後に代替される可能性が高いという結果になりました。その中でも士業は代替される可能性が非常に高くなっています。


例えば行政書士は93.1%、税理士は92.5%。弁理士は92.1%、公認会計士は85.9%、社会保険労務士79.7%、司法書士78%などなど、非常に高い確率でAIやロボットに仕事を奪われてしまうという形になるのです。逆に弁護士や中小企業診断士は1%前後なので、代替可能性は低いです。

今後士業の方はリスクがとても高まると思います。

まず士業全体としては報酬が下がっていますよね。現時点でも昔に比べ弁護士を含めた士業全体で収入が下がっていると言われています。その上先程のAIなどによって機械化されれば、収入はより減ってくると思います。もう一つのリスクとしては、体調や健康の管理ですね。1人でやっている方、あるいは小規模でやっている方が多いので、社長や所長、経営者の方が倒れてしまうとたちまち仕事ができなくなってしまいます。そのようなリスクは常にありますよね。

そして書類の作業量が非常に多く、精神的なストレスも大きい業種なので、健康のリスクは非常に高いのではないでしょうか。

もう一つは顧問先の急変です。これから倒産も増えるでしょうし、あるいは承継ができず閉鎖されるとこともありますでしょうから、顧問先が急に変わるという事はますます多くなっていきます。そういったリスクはどんどん高くなっています。税理士や弁護士、社労士の方で顧問先を持っている方は売上が安定しやすいですが、先程のリスクで競争が激しくなりますし、収益も落ちてくるということになります。

その上行政書士や弁理士、司法書士など常に営業をして案件をとっていく方にとっては、売上が上下するのは非常に大変なことです。売上や事業を安定させ、多くのリスクを回避していくためには、副業が必須ではないでしょうか。その副業には、あるいは別の収入を得るということによっては、空き家投資が最適だと思っています。士業の方が空き家投資をすることは非常にメリットがあるんです。そのメリットを7つ挙げたいと思います。

1つ目、相乗効果が生まれます。

士業の世界は不動産との関わりが常にあります。司法書士はもちろん、弁護士さんも行政書士も不動産との関わりが非常に多い業種です。ですから自分で不動産をして色々な知識を得ることは、現業のプラスにもなりますし、副業での収入にもなるということで、相乗効果があるのではないでしょうか。

2つ目、収益の分散ができます。

やはり士業の方にとっても、お得意先に偏りのある場合があったりしますよね。

例えば司法書士の方であればある一定の不動産会社に収益が偏っていると思います。そこに何かがあって、他の事業者にとって変わられるということもないことはないと思います。その時、新たに収益を得るための時間が必要ですよね。今日明日(顧問先が)いきなり無くなったから、今月無くなったから来月から新しい顧問先をすぐ見つけてというわけにはいかないですもんね。また一から作っていくために、その時間稼ぎをする時にこの家賃収入がいくらかでもあれば、例えば事務所経費や家賃を賄うことができますし、お得意先の転換をすることも楽ではないでしょうか。

3つ目、労働集約型ではないということです。

そもそも士業は労働集約型の仕事です。仕事が増えれば増えるほどスタッフを増やしていくしかないという労働集約型の仕事。その間逆といってもいい位の仕事がこの大家業です。家賃収入というのは、1人で…例えば何千万、何億という売上をあげることも可能です。大家さん、大きな資産家になるとそういうことも実際にやっています。仕組みもできているので、アウトソーシングをしながら1人でそのくらいの売上をあげることも可能です。ですから逆の業態を持っておくことが、リスク分散や収益の安定という意味でも良いのではないでしょうか。

4つ目です。収益が安定することです。
事務所経費と最低限の生活費を確保しておくことが、精神的な余裕にもつながりますし、働いているスタッフにとっても安心できるのではないでしょうか。そういった意味では、収益の安定としての家賃収入を別で持っている事は非常にメリットがあると思います。

そして5つ目。士業と不動産投資は相性が良いということです。

士業は仕事柄不動産との関わりがあるので、普通の方よりは関わりやすいかと思います。ですから士業の方にとっては相性が良い。特に空き家投資は少額なので、大きなお金を使わない、コツコツ型で安定したリスクの低い投資と言われていますから、性格的にも士業の方に合うのではないでしょうか。そういった意味では、僕は士業と不動産投資の相性は良いと思っています。

6つ目。将来の年金としての役割ができます。

個人事業主の方が多いので、社会保険に入られていない方が多いと思います。家賃収入を年金の代わりに使う意味では、空き家投資が非常にやりやすいと思います。

7つ目。他の業務をやることで顧問先へのコンサルティング能力が上がるということです。

1つの事業より2つ、2つの事業より3つと色々な事業をやっている方が、顧問先あるいはお得意先にコンサルティングができます。

例えば私は製造業の経営をしていますが、先生に不動産や大家業のことを教えて貰うことがセットでついていたら絶対に良いと思います。コンサルティング能力が高まる意味でも、士業は良いのではないでしょうか。

これだけたくさんのメリットがあるんです!もうやらない理由が無いですよね

士業の方に大きなメリットがある空き家古家再生投資を、私は大きな声でお勧めいたします!

今日は以上です。お疲れ様です。


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