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【Vol.1】関西神戸エリアの空き家・古家物件見学ツアーの全貌とは?【神戸エリアを担当している古家古家再生士Ⓡ濵村氏と対談】


(以下、今回の動画の書きおこしです。※動画を見られない!って方はこちらをご覧ください。)


大熊氏:あなたの投資で社会が良くなる!一般社団法人全国古家再生推進協議会、理事長の大熊です。
本日は当社団法人の認定古家再生士でもあります濱村古家再生士に来ていただいております。濱村古家再生士は古家再生物件見学ツアーの神戸ツアーを主催されております。神戸ツアーは、大変人気のツアーでいつもすぐに参加枠が埋まってしまいます。初めての方のためにご説明しますと、空き家古家物件ツアーとは当社団の会員である古家再生投資プランナーが参加し空き家古家を見て触って肌で感じる体験のイベントになっております。その中で再生士が空き家の特徴やリフォームや収支シミュレーション、空き家を使った大家業などを解説・説明しています。そして仲間と一緒に知識と勉強ができます。もちろん空き家に買い付けを入れることもできる楽しいツアーとなっています。今日は濱村古家再生士が主催する神戸ツアーの特徴だったり雰囲気だったりとたくさんの魅力をお聞きしたいと思います。では濱村さん、よろしくお願いいたします!

濱村氏:こちらこそよろしくお願いいたします。

大熊氏:まずは初めに、簡単に自己紹介をお願いしたいと思います。

濱村氏:改めまして皆さんこんにちは。古家再生士の濱村と申します。Re Factory株式会社に所属しております。私は今大熊理事長からも説明がありました通り、神戸ツアーを主催させていただいております。神戸ツアーは2020年1月からスタートしまして今で約2年半経ちました。これまで30回ほど開催をしている、そんなツアーでございます。開催時期は毎月の月末の土曜日に大体開催をさせていただいておりまして、月一回、参加人数が大体6~8名位で開催しています。車を1~2台準備しまして大体2台で移動するような感じで和気あいあいと半日…お昼から夕方までという感じでイベントを主催させていただいております。

大熊氏:そうなんですね。意外と新しいツアーなんですよね。

濱村氏:まだ2年半と、結構若い、新しめのツアーになっています。

大熊氏:物件の数が多いから昔からやっているような感じなんですけど(笑)

濱村氏:あっという間に今70件を超えるところまでやって参りましたね。

大熊氏:車の手配とか、物件ツアーは大変な所があると思うんですけど、車の中の雰囲気とかそういうのはどうですか?

濱村氏:特にここ2年位はコロナ禍ということで車移動は我々が結構気を遣う部分ではあるんですけど、常に窓を開けて参加の皆さんにはご安心いただけるような環境提供した上で開催しています。参加いただいている方は毎回のように参加いただいているベテランの方から初めて来られる方だったりいろいろ多岐に渡りますので、初めての方も話がしやすいような雰囲気を作りながら、みんなで車内でお話をしながら進んでいく、そんな環境でございます。

大熊氏:どうしても物件ツアーに初めて参加される方はちょっと緊張もされるでしょうからね、そういった雰囲気作りをしてもらえると参加しやすいと思います。神戸ツアーの地域の特徴であったり、利回りとか建物の大きさとか購入金額、家賃相場等などちょっとお話しいただけませんでしょうか。

濱村氏:神戸ツアーの特徴についてお話しさせていただきたいと思います。神戸はまず神戸ツアーという名前に魅力とお洒落さを感じているというところがございます。神戸というのは港神戸というのが世間一般では聞かれる言葉だと思いますが、海から少し平地を挟んで山というのが神戸の一般的な作りになっているわけですが、どうしても古家再生で利回りとかを考えた上で物件が買いやすいエリアは平地から少し上がっていった山の手というのがやはり物件が出てくるエリアになりますので、ツアーでも見に行く物件、買える物件というのは多くが平らな所より少し山であったり階段であったり丘であったり坂であったり、そんなエリアで物件が買えることが多いかなという印象です。

大熊氏:そういう状況って関東でいうと横浜もそんな感じなんですけど、意外と皆さん平地から来られた方はちょっと驚いたりするんですけど、地域の方は平然と急な坂でも普通に過ごしているというか、そんな感じがありますよね。

濱村氏:そのイメージがすごくありまして。最初私も実績がない時は正直この坂で最終的に賃貸で入居付けは大丈夫なのかなという心配は私の中でもあったんですが、このツアーに参加してくださる神戸の地元の神戸市民の方々が口を揃えて「神戸の方はバス移動で丘の上でもバス移動平気でしますよ」とか「人によっては山の上に住むことをステータスと感じている方もいるんだよ」と教えていただいて、そこは1つの安心感を持ってこの2年半突き進んできて、結果としてしっかり入居も付いていますので神戸の地元の方がおっしゃるように山の上、丘の上、坂の上っていうところも十分古家再生のエリアとしては魅力的なエリアになっていると感じております。

大熊氏:なるほどね。結構一番中心部は三宮なので、山のちょっと上だとしても交通の便が良くて三宮にすごい早く近くに行けたりとか。

濱村氏:おっしゃる通りですね。

大熊氏:住むには確かに住みやすいなと感じましたね。神戸は海も近くて平地が少ないので逆に平地部分が高めになっちゃうことはあるかもしれないですね。

濱村氏:逆に平地で金額が合いそうな物件が出てきた時はもう心が躍りますね。「これはもう!なかなかだな!」って。

大熊氏:取り合いなっちゃいますね。

濱村氏:やっぱり自転車を家の前に置けるというだけでも嬉しくなりますね。

大熊氏:なるほど。

濱村氏:玄関に行くまで階段の物件だったり、家の前がそのまま逆になっているという物件が多くありますので、自転車をとめられるだけでも物件の価値が上がっているかなと感じるような所でございます。

大熊氏:数字的にはどうですか?

濱村氏:お家の大きさで言いましたら、50平米から60平米位が多いかなという肌感覚ではあります。時には90平米から100平米という物件も出てきますけれども、オーソドックスな所でいいますと60平米前後。間取りでいうと3DKの家が多いかなという雰囲気を感じております。

大熊氏:その辺で言えば大阪ともあまり変わらない感じですね。

濱村氏:そうですね。大阪、尼崎に似た雰囲気でやらせてもらっています。物件の購入金額でいうと大体200万円台、300万円台という所が神戸は戸建てでも結構大阪や尼崎に比べると戸建てでもお値打ち価格で出るケースがあるかなと思います。ただ全国的にもそうだと思うんですが今少しずつ金額が上がりつつあるので、一概にここで明確な数字を伝えにくいんですが、相場感でいうと大阪や尼崎に比べると物件は買いやすい金額なのかなというのがこの2年ほどの流れかなと感じております。

大熊氏:それはそうですね。全国的に見ても神戸は比較的買いやすい価格になっていて、先程言ったように便利というのもあって家賃はそこそこ取れる。

濱村氏:そうですね。家賃でいいますと大体5~6万円くらいの戸建てというのが主流になっているかなと思います。とても大きいとか新しい所だと1万円、2万円と家賃が上がっていくんですが、一般的なベースになる古家再生した物件は5~6万円というのがメインになっております。

大熊氏:それは駐車場とかが付いてなくてですよね?

濱村氏:そうですね。駐車場無しでその値段。駐車場があるとプラス1万円という考えが大体標準的かなと思います。

大熊氏:なるほどなるほど。わかりました。これを見られているプランナーの方、一般の方でももし興味があれば、この神戸というのは非常に投資効率で言えば全国屈指かなと僕は思っているので、なかなか空きが少ないツアーではあるんですけど参加していただいたら面白いかなと思います。
濱村古家再生士も普段大変忙しくされていると思うんですけど、どんな活動…1日の動きっていうんですかね。そういうのをちょっと教えていただけないでしょうか。


皆さんいかがでしたでしょうか。この続きは次の動画でもご紹介いたします。お楽しみにお待ちください。チャンネル登録していただければ公開のタイミングでご案内が届きますので便利です。それではまた!

 


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