【流行りの築古戸建投資】実践大家が全古協をおすすめする4つの理由

こんにちは、(一社)全国古家再生推進協議会の認定サポーターであり、古家再生投資プランナーⓇの女性投資家Mです。

近年、築古戸建投資のブームといえる状態が続いています。わたしが不動産投資をはじめた2年前に比べても、ここ1年は築古戸建投資のセミナーや大家の会、コンサルタントが急増していると感じています。その多くが「利回り20%以上!」といったような投資家には魅力的な投資利回りをPRしており、築古戸建投資をはじめたいと思っている人にとっては、どこで始めたらよいのか迷ってしまうような状況ではないでしょうか。わたし自身は、2年前から全古協でプランナーとして活動を開始し、現在3軒の築古戸建を所有しています。知見を広げるため、築古戸建投資を推奨している会社や団体のセミナーに参加させていただくことがあります。もちろん、それぞれの特長がありますが、改めて「全古協で始めて良かったな、全古協のこういうところが良いな」と感じるところがあります。

そのような背景から、今回の記事では、築古戸建投資を始めてみたいという方にむけて、実践大家であるわたしが感じている全古協の魅力を紹介させていただきたいと思います。

【全古協のおすすめ理由1】座学から実践につながるカリキュラム

全古協の魅力の1つ目は、手法を勉強してから実践に移すことができるカリキュラムです。

全古協では古家再生投資プランナーⓇを対象に、毎月十数か所で物件見学ツアーを開催しており、ツアーに参加すると3~6軒程度の売物件の紹介を受けることができます。物件見学ツアーへの参加資格を得るには、オンデマンド講座を受講し、認定テストに合格して、プランナー認定を受ける必要があります。

オンライン講座では、物件見学ツアーに参加する前に、物件見学の際のポイントや投資判断の基準を学ぶことができます。仮に、何の事前知識もなくツアーに参加してしまうとすると、何が正解かわからず物件購入に踏み出せない、誤った投資判断をしてしまう、といった懸念があります。しかし、座学を経ての実践というステップによって、効果的に築古戸建の投資手法を学ぶことができます。講座の動画には、ポイントが簡潔にまとめられており、必要な知識が効率的に得られます。また、動画であるため、自分のペースで進めることができ、聞き逃したところは何度でも見返すことが可能です。

勉強会のように開催日が決まっていると、日程が合わず参加ができないことや、次の勉強会まで時間が空いていて短期で学ぶことができない、といったもどかしさがあります。対して、全古協では、最初に必要な知識をまとめて得られること、自分の予定に合わせて学べることが魅力です。

【全古協のおすすめ理由2】お財布にやさしい初期費用

全古協の魅力の2つ目は、比較的安価な金額で始めることができる点です。

古家戸建投資に限らず、不動産投資の手法を教えて、売物件の紹介をしている大家の会やコンサルタントでは、入会するのに数十~数百万円のお金が必要なことが多くあります。その団体のメソッドで物件購入をすれば、投資額以上のリターンを得られるとうようなPRがされますが、自分に合うかどうかわからない会への入会金に、大きなお金を投資するのはためらってしまうものです。一方、全古協では2ステップで自己投資を判断することができます。初めに必要なのは、オンデマンド講座の受講料30,000円(+税)のみです。受講者は、約200時間分の動画視聴や、メールでの質問、そして、お試しで物件見学ツアーに参加することができます。その後、認定テストに合格して、認定料20,000円(+税・1年更新)を支払うことで、プランナー認定を受けることができます。

「手法だけ勉強したい」という人は受講だけで終わることも可能ですし、認定を受ければ、物件見学ツアーに参加して、収益物件を購入することが可能な売買権利が得られます。

なお、認定後にかかる費用としては、主に物件見学ツアーに参加する際の参加費が挙げられますが、3,000円/回と継続しやすいのも嬉しいポイントです。

わたしは、これまでいくつかの会の説明を聞いてきましたが、築古戸建投資の勉強を、こんなにお財布にやさしく始めることができる会は他にないのではないか、と感じています。

【全古協のおすすめ理由3】多拠点展開で各地域にプロフェッショナルがいる

全古協の魅力の3つ目は、全国数十地域に展開しており、その地域の物件動向や賃貸需要に知見の深い、プロフェッショナルな古家再生士Ⓡがいることです。

2021年5月現在、関東5エリア(松戸、船橋、春日部、横浜、湘南)、関西9エリア(東大阪、尼崎、天王寺、枚方、阪和、神戸、藤井寺、奈良、滋賀)、東海3エリア(大垣、可児多治見・一宮)、北陸エリア2地域(金沢・小松)、そして、福島、熊本と、計21エリアに展開しています。今年も新たなエリア拡大が計画されており、自分の関心のあるエリアで投資をスタートすることができます。対して、他の多くの会では主催地が限定されており、主催地と自分の居住地が離れていることによる不便さがあります。

まず、会の主催者や投資仲間とリアル情報交換できる機会が少ないと、なかなか質問もできません。

次に、物件紹介を受け難いというデメリットがあります。主催拠点に近いエリアで物件紹介を行っている会が多く見られますが、最初は馴染みのある地域で物件購入をしたいという人も多いのではないでしょうか。また、自分で物件を見つけてアドバイスを受けるというやり方もありますが、最初から自分で探すことは容易ではありません。

対して、全古協では、担当地域の物件を何百と見てきている再生士のプロ目線での物件紹介や、アドバイスを受けられるメリットがあります。

さらに、全古協では、地域毎の特色を考慮した投資判断が可能です。例えば、古家投資においてはリフォーム費の見積もりが重要ですが、リフォーム費の相場は関西と関東でも異なります。該当地域の再生士に見積もりを依頼できることで、物件購入後に「想定のリフォーム費と全然違った!」という失敗を防ぐことにつながります。

【全古協のおすすめ理由4】複数の古家再生士Ⓡに相談できる環境

各地の古家再生士Ⓡは、担当地域の築古戸建事情に明るいだけでなく、多様なバックグラウンドをもっています。

会の主催者が一人二人であると、一方向からの意見しか取り入れられず、学べることも主催者の知識の範囲に限られてしまう懸念があります。

一方、全古協では十数人の古家再生士Ⓡと相談員がおり、さまざまな意見を取り入れることができます。元々工務店出身の方もいれば、不動産業界で仲介や売買を行っていた方、全く別の業界から古家再生士Ⓡになった方など、バックグラウンドや専門知識が異なるため、多方面からの意見を参考にすることが可能です。不動産投資の進め方や成功までの道のりは、人それぞれです。投資時期の社会情勢や、投資家の属性、保有資産など、人によって背景が異なるため、一概に「これをすれば成功する」というモデルはありません。そのため、最終的には自分で判断していくしかありませんが、判断するために多様な意見を参考にできる環境があるのは、全古協の大きな魅力です。

築古戸建投資を全古協で始めよう

この記事では、古家再生投資プランナーⓇとして活動中の筆者が全古協をおすすめする理由を4点紹介しました。

築古戸建といえども、投資を始めることは少なからずお金がかかり、リスクもあることから、なかなか一歩を踏み出せない人も多いと思います。しかし「まずはオンデマンド講座を受講してみる」といった一歩を踏み出すことだけでも、得られる知識や未来への可能性は広がります。

築古戸建投資を始めてみたいと考えている方は、この機会に全古協で投資の勉強をスタートしてみてはいかがでしょうか?

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POST: 2021.06.1