【密着レポート】全物件に買付が入った!「空き家・古家物件見学ツアーin金沢」

こんにちは、(一社)全国古家再生推進協議会の認定サポーターであり、古家再生投資プランナーⓇでもある女性投資家Mです。

先日の記事で、「空き家・古家物件見学ツアー」北陸進出の第一号である「金沢エリア」について紹介させていただきました。

▼金沢エリアの紹介記事はこちら

金沢ツアーの密着レポートは過去のブログでも紹介してきましたが、最近の金沢ツアーの状況をお伝えするべく、今回の記事では2020年9月27日(土)に開催された「空き家・古家物件見学ツアーin金沢」の様子をご紹介したいと思います!

「空き家・古家物件見学ツアーin金沢」スタートはJR金沢駅

今回ツアーに参加した古家再生投資プランナーⓇは、関東から参加の4名と、関西から参加の筆者の計5名です。参加者はみな、金沢ツアーに2回以上来ており、さらに私以外の全員が金沢で物件を所有しているという、金沢ベテランメンバーです。

引率は金沢ツアーを主催する工藤古家再生士Ⓡと、サポートとして阪和ツアーを主催する森下古家再生士Ⓡが参加されていました。

ツアー当日は終日雨の予報。集合場所で談話している間にも、雲行きが怪しくなってきます。「このまま天気がもってほしいな…」と願う参加者の傍ら、「でもまぁ、雨の方が雨漏りの状態が見られてよいでしょ」と、工藤さんから古家再生士Ⓡならではのコメントが。…おっしゃるとおりです(笑)

そのようなやりとりをしつつ、車2台に別れて出発します。

今回のツアーのために準備いただいた売物件は4軒。加えて、工事物件や完成物件など含めた、計8軒を見学予定です。

1軒目に向かう車内では、関東から参加の古家再生投資プランナーⓇさんに、関東ツアーの情報を教えていただきました。金沢ツアーの参加者は、関東圏、関西圏、そして北陸と、多岐に渡っています。そのため、ほかの地域の物件の特長や、古家再生事例を学べるのも、金沢ツアーの大きな魅力といえます。

【1軒目】仕込み中物件:金沢らしい趣のある1軒家

1軒目は今回のツアーでは売物件には入っていないものの、「次のツアーでは売物件として紹介できるかも」という工藤古家再生士Ⓡの仕込み中の物件を外観だけ見学しました。
「金沢らしい別嬪の顔」という工藤古家再生士Ⓡの言葉がまさに言い得て妙な、町屋風の趣のある素敵な外観です。金沢ツアーには、「北陸の京都」を感じさせる、和風でおしゃれな物件がしばしば登場します。

物件の立地も非常によく、「今日、買付いれられたらなあ…」と残念に思いながらも、次回のツアーの売物件に入ることを祈って次の物件へ移動します。

【2軒目】売物件:住環境抜群なエリアの築古テラス

2軒目は「居住中につき、工藤古家再生士Ⓡと古家再生投資プランナーⓇの代表1名のみが見学可能」との事前情報が。そのため、他の参加者は外観のみ見学すべく、距離をとって付いていきます。

物件所在地は、新築も多く、生活環境の良さを感じる住宅地です。「こんな場所に本当に古家が…??」と疑問に思いながら待機していると、仲介業者さんと合流した選抜組から「全員内覧できるようになったよ!」と朗報が!どうやら、居住中ではなかったようです。

物件を目にし「おぉ、これは…!!」と、どよめく一同。古家再生の世界に入っていなければおそらく目にする機会はなかったであろう、おんぼろ…いや、古家らしい古家です。

「このまま住んでいたなら、大丈夫だったのか…?!」と不安を覚える一方で、「朝食を食べてそのまま散歩にでかけたのか?」という感じるほどの生活感の名残も。

物件にはお風呂がなく、トイレは汲取りです。ちなみに、物件資料には「下水」と記載されていても、実は汲取りということは古家にはしばしば見られます。便器に蓋がついている、トイレの外壁に臭突が付いている、などの特徴があれば汲取りの可能性が高いといえます。

汲取り式では賃貸物件としては好ましくないため、リフォームが必要です。その際、「下水の配管がどこまできているのか」によって工事費用が大きく変わります。今回は、「宅内に下水が引かれている」ことを条件に買付をいれることになりました。

【3軒目】売物件:価格決定済!高利回りの一軒家

3軒目と4軒目は、道路を隔てて斜めに位置しています。3軒目は、工藤古家再生士Ⓡがすでに価格交渉済の物件です。

物件価格が180万円、リフォーム費用が250万円の、トータル430万円。家賃は月6万円を狙える想定をしているため、表面利回りが約17%を目指せる高利回り物件です!

間取りは4K。室内は小綺麗で、リフォームは表層とトイレの洋式化、電気引込線の容量変更などで済みそうです。

【4軒目】売物件:床の勾配が激しい一軒家

3軒目より少し広さを感じる4軒目は、床の歪みが激しい4DKの戸建でした。1階、2階ともに床が歪んでおり、見た目にもわかる程度に盛り上がっています。リフォームは歪みの修繕とトイレの洋式化、そして表層がメインになりそうです。

【5軒目】売物件:市内中心地から離れた海辺のピカピカ物件

今回のツアー最後の売物件は、金沢駅から北西に7㎞ほど離れた金石の物件です。金石は、金沢市が「こまちなみ保存地区」として条例で指定する歴史的景観の保存地域で、これまで数軒の古家再生実績があります。

屋内外ともに、非常にキレイな物件です。海が近いため、外壁や室外機にはところどころ錆が見られるものの、「空き家・古家物件見学ツアー」には似つかわしくないほどの状態の良さです。ご近所さんによると2年程空き家になっているそう。

間取りは3DKで、2階の窓からは海が見えます。見晴らしが良い反面、「冬は風が冷たそうだなぁ」と、どことなく寒々しさも感じます。

リフォームは表層を一部修繕するだけで十分です。賃貸ニーズは市の中心部に比べれば少なくなりますが、十分な利回りが確保できる価格で購入できればおいしい物件です。

【6・7軒目】工事物件:元クリーニング屋さんの2軒

売物件の見学を終えた後は、同じく金石地区で、これから工事に着手する物件を見学しました。全古協認定工事会社「カラーズバリュー」の所有物件で、数軒を隔てて2軒あります。1軒は元クリーニング屋さんで、もう1軒はクリーニング屋さんの倉庫として使用されていたのではないかと思われる物件です。

1階の奥に、大きなボイラーがあるのが印象的です。どんな再生がなされるのか、楽しみです!

【8軒目】完成物件:元肉屋から生まれ変わった完成物件

最後に、完成物件として見学したのは、今回のツアーに参加されている関東の古家再生投資プランナーⓇさんの所有物件です。翌日に引き渡しということで、再生したての物件を見学に行きました。

オーナーさんは同物件を購入したものの、購入前に想定していた費用でのリフォームが難しいことから困り果て、全古協認定工事会社「カラーズバリュー」に連絡してこられたという経緯です。

購入から1年越しでの完成に「感無量です…」とオーナーさん。実はこの物件は7月、8月の金沢ツアーでも工事物件として見学しており、ここ数カ月でツアーに参加している古家再生投資プランナーⓇにとっては、もはや他人事とは思えない感慨深さがあります。

元肉屋のため、参加者たちに「ブッチャーズハウス」と親しまれていた油まみれの物件は、「ガレージハウス」としてライダーに好まれそうな、スタイリッシュな物件に変貌を遂げていました。
立地が良く、広いガレージ付きでもあることから、募集開始からなんと2週間で入居者が決まりました!

「空き家・古家物件見学ツアーin金沢」の締め括りは参加者全員で1日のおさらい

物件見学を終えた後は、ツアーのおさらいタイムです。1軒ごとに工事内容や参加者の質問をみなで確認しあい、工藤古家再生士Ⓡが購入希望者を聞いていきます。

今回のツアーではなんと、売物件として紹介された4軒すべてに買付がはいりました!
3軒目は3人が購入を希望したため、恒例のじゃんけんタイムに!…なるはずが、急遽「クジにしよう!」ということで、くじ引きに。

結果は…、関東の大御所プランナー様が見事当たりくじを引き当てました。強運ですね!

その後は希望者で会食です。会食では金沢ツアー名物といっても過言でない、工藤古家再生士Ⓡの「工藤節」が今回も冴えわたっていました(笑)。全国の古家再生の第一人者であるレジェンド「工藤古家再生士Ⓡ」のお話が伺えるのは、金沢ツアーならではですね!
また途中からは、今回の物件を仲介してくれた業者さんのお二人も合流。特異な経歴をもつ業者さんのお話に、大盛り上がりの夜でした。

金沢エリアの物件は「空き家・古家物件見学ツアーin金沢」へ!

この記事を読んで「金沢ツアーが気になる!」「金沢エリアの物件を見てみたい!」と興味を抱いた方は、ぜひ、空き家・古家物件見学ツアーin金沢にお越しください!

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POST: 2020.10.29