皆さま、こんにちは!
全古協で事務局をしております矢吹です。
こうしてブログを作る機会もあまりないので新鮮です。
今回は特別…と、言う訳ではありませんが、12月10日(日)に行いました、古家物件勉学ツアーがあまりにも好評で、思いのほか楽しいイベントになったこともあり、「これはレポートしよう!」と、今回は特別に…と、言う訳ではありませんがww特別に(なんかい言うねん!) ご紹介させていただきます(笑)
目次
見古家物件勉学ツアーとは?
古家物件勉学ツアーとは、2017年の9月に「オンライン講座の受講者」を対象に、関東地区限定で開催したイベントが始まります。
古家再生投資プランナー(R)認定オンライン講座
https://zenko-kyo.or.jp/campaign/
オンライン講座の認定課題の一つに「現地見学レポート」があり、この課題は全古協関連の「物件ツアー」か「内覧会」に参加することが条件となっております。
当時(2017年9月) 関東で勉学ツアーの開催した時は、オンライン講座の受講者の為にと、勉強を目的としたイベント内容で、一般会員様へ案内を出しました。すると…
なんと、キャンセル待ちを含めて40名以上の方から申し込み!
「これはヤバイ…」
急遽、参加人数の枠を増やして、大阪からもスタッフが応援で駆けつけ、車4台、総勢20名以上で開催することになったのです。参加者が20名以上ともなると、車の運転や徒歩での移動など、イベントの進行が意外とたいへんなので、ちょっと焦りました。
満足度が高かった、古家物件勉学ツアー
応援で駆けつけた大阪のスタッフの話によると、
「関東の勉学ツアー、なかなか良かったよ」
と、報告を受けました。現に勉学ツアーに参加された方からは、次々とオンライン講座の課題提出がありました。
「なるほど、オンライン講座を受講している人の為に、勉強を目的としたイベントもありだな」
私は関西でも機会があれば「いつか勉学ツアーを開催しよう」と決めていたのです。
その時はすぐにやってきました。
2017年8月、当協議会の三木顧問と大熊理事の共著が発売されてからは、オンライン講座の申し込みが急増しました。それと同時に、認定課題にある「現地見学レポートの免除を受けたい」と、こちらの問い合わせも増加したのです。
それまでは、オンライン講座の受講者は、定期開催している古家物件ツアーへ、特別枠として招待していましたが、それでも追いつかない程の問い合わせがあったのです。
「困ったな、これじゃ間に合わない…そうだ!」
そこで私はひらめきました。「大阪でも勉学ツアーを開催しよう!」と。
12月10日(日)西日本限定で古家物件勉学ツアーを開催!
2017年6月~11月に申し込みをいただいた、西日本のお住まいのオンライン講座受講者、約60名へ勉学ツアーの案内を出しました。すると…
参加枠15名に対して約30名以上の方々から申し込みがあったのです。限定且つ特殊なイベントにも関わらず、すぐに満席です。すぐさまキャンセル待ちを申し込みされた方からは、このような問い合わせも、、
「案内が届いて申し込みをしたのに、もう満席ですか??」
「申し訳ございません」と、パソコン画面に向かい頭を下げながら、「西日本の勢いもすごいな」と、思わず感心もしてしまいました。
勉学ツアーの参加の権利を得た15名は、古家再生投資プランナー候補に選ばれた、貴重なチケットを手にした15名です。遠いところからは福岡県・島根県・広島県からもお越しいただきました。
「せっかく参加してもらうのだから、満足してもらわないといけない」
私は考えました。古家再生投資プランナー候補が、古家不動産投資について知りたいこと、勉強したいこと・普段では体験できないことは何かあるかと…
そこで思いついたのが「古家再生士のHow-To」でした。
関西で活躍する5名の古家再生士が勢ぞろい!
勉学ツアーには、関西で活躍する5名の古家再生士が揃いました。2015年から開催している過去122回のイベントを振り返っても、古家再生士が5名も揃ったイベントはありません。
なぜ、古家再生士を5名も揃えたか?
それには理由があります。古家再生投資プランナー候補、一人一人にしっかり対応する為には、私も含め多くの専門家が必要だったのです。
移動の車には、スタッフを各2名配置し、車の中ではしっかりコミュニケーションをとるように段取りを付けました。これほどまでの配慮は従来の物件ツアーでは、まずありません。
勉学ツアーは大阪市内から南エリアをツアー
今回の勉学ツアーは、「古家再生なにわ」ReFactory株式会社の大西様にスケジュールを立ててもらいました。大西様は大阪市内から南エリアを中心に活躍している古家再生士です。
「古家再生なにわ」ReFactory株式会社
https://profile.ameba.jp/naniwa024/
勉学ツアーのスケジュールはこちら
・リフォーム工事前物件 2軒
・リフォーム中、物件 1軒
・リフォーム完成物件 3軒
・売り出し中物件 1軒
・古家再生なにわpresent「民泊」
勉学ツアーに相応しい、見事なスケジュールです。
勉学ツアーの様子はこちら。
20名の大移動でしたが、皆さん端に寄って歩きルールを守ってくれました。
西成区テラス。こちらの物件は先日に臨時で案内をした優良物件です。
リフォーム途中の物件を見学中です。
古家再生士からHow-Toを受けた、古家再生投資プランナー候補達からは、このような声が飛び交っていました。
「そんな(安い)価格で、リフォームができるのですか?」
「ここは(台所)リフォームしないのですか?」
「ここに洗濯パンを設置とは斬新…」
「この壁をブチ抜くのですか??」
などなど、ここぞとばかり古家再生投資プランナー候補達は、古家再生士に質問攻めでしたね。でもそれでいいのです。それが目的の勉学ツアーなのですから、運営スタッフは大満足、これが勉学ツアーの醍醐味なのです。
古家再生投資プランナーのように物件の「買付け」が目的ではなく、あくまでも古家の「勉強」が目的であり、古家再生士から直接How-Toを受けることが、何よりのメリットのイベント、それが勉学ツアーです。
勉学ツアーの復習タイムに大熊理事も参加
半日のツアーを終了すると、最終の集合場所である事務所へ戻ります。さすがに半日の移動ともなると、皆さんお疲れの様子です。せっかくなので、本日のイベントの感想を、参加者全員に聞かせていただきました。
「とにかくリフォームが勉強になりました」
「古家を体験できてよかったです」
「実際に古家を見ると、想像とはぜんぜん違いました」
「洗濯パンの設置が面白すぎます」
「ぜひやってみたいです」
などなど、全員の声は紹介できませんが、満足度100%であったとお伝えします。
「ほんとにありがとうございます」←私の声
そして、急遽、当協議会の大熊理事にも駆けつけもらい、理事から挨拶と激励のお話をいただきました。
最後は懇親会で大盛り上がり
1名の方は急遽、仕事でお帰りになりましたが、それ以外の方は全員懇親会に参加しました。スタッフを含む20名の方との懇親会は盛り上がりました~。大西様の言葉を借りると「古家談義」ですね(笑)
懇親会でのコミュニケーションは、古家不動産投資を実践する方にとって貴重な時間だと思います。心は開きますし、本音も聞けます。何より同じ価値観を持った仲間を作ることができます。私は事務局の立場として、必ずこのことを伝えるようにしています。
「全古協は、知識と経験と仲間作りを共有する場所です」
私たちには仲間がいるから「強い気持ち」と「自信を持って」 古家不動産投資が実践できるのです。
今回のイベントに参加いただいた中から一人でも多く、古家再生投資プランナーへステップアップしてもらい、次回は古家物件ツアーで、ぜひ1軒目の古家を購入していただきたいです。
PS
2018年は「古家物件ツアー」改め「古家物件買付けツアー」に変わります。
つまり、古家を買える資格がある方でないと、物件ツアーへ参加ができません。
お早目に古家再生投資プランナーの認定を受けますこと、お祈りしております。
そして、良いお年を^^
POST: 2017.12.26